今日の僕たちの日常は、とても忙しくストレスフルです。
毎日、そのような状況に晒され続けていると知らないうちに疲れが溜まっています。
日頃十分寝たはずなのになかなか疲れがとれないなーと思ったことはありませんか?
それは体だけではなく脳にも疲れが溜まっているからなんです。
現代社会は情報社会ですから、膿が処理できないほどの情報にさらされています。スマホにインターネットと情報をチェックすることも多く脳が追いつきません。
実際、現代人は、体よりも脳の方が疲れているとも言われています。
今日は、脳が疲れている人が簡単に脳をリフレッシュできる方法について書いていきます。
こんにちは、ハーバード大学流心理学で心と脳をポジティブに整える専門家の長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるようにサポートしています。
現代のように情報が溢れていたり、仕事でもマルチタスクが求められるような状況の中、多くの人がストレスや脳の疲れを感じています。
そんな中で、瞑想が注目を集めています。
今日は「簡単に始める日常瞑想」に焦点を当て、脳のリフレッシュにどのような効果があるのかについて書いていきます。
ではどうぞ。
瞑想の力で脳をリフレッシュ
瞑想は、簡単に日常生活に取り入れられ脳をリフレッシュする効果があると言われています。
短時間でも十分に効果を発揮し、心の安定と集中力の向上にも繋がります。
瞑想が脳に与える効果
- ストレスの軽減
瞑想は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を減少させることが知られています。深呼吸や意識的なリッラックス、日常のストレスから解放され、心地よい安定感が向上します。 - 注意力と集中力の向上
マインドフルネス瞑想は、「今」に集中することを強調しています。過去や未来への心の揺れを減らし、現在の瞬間に注意を向けることで、注意力と集中力が向上します。 - 脳の再充電
瞑想は、脳をリラックスさせ、疲れた脳を再充電する効果があります。数分の瞑想でも脳がリセットされ、新たなエネルギーを取り込むことができます。 - 感情の安定化
マインドフルネス瞑想は、感情を観察し受け入れることを重視します。これにより、ネガティブな感情に振り回されることが減り、心の平穏が保たれます。 - 脳の可塑性の向上
継続的な瞑想の実践は、脳の可塑性を高めると言われています。新しい神経回路の形成や近くの経路の育成が強化され、脳の機能が向上します。
日常に取り入れやすい瞑想の方法
瞑想が脳のリフレッシュに効果的なことがわかっていただけたところで、簡単にできる日常瞑想を紹介します。
- 呼吸瞑想法
まずは、いつでもできる呼吸法です。深呼吸を意識的に数回行うだけでも緊張が解け、気分が落ち着きます。数分間呼吸に注意を向けてみてください。 - 一点集中法
特定の対象や自分の呼吸(呼吸法)に意識を向ける「集中」は、集中力を高める効果的な方法です。デスクワークの合間やリラックスした時間に取り入れやすい方法です。 - 歩く瞑想
歩きながらの瞑想です。歩くリズムに集中したり、リズムと呼吸を合わせたり、周囲の自然や景色に意識を向けたりしながら歩くことで、心地よいリフレッシュ感が味わえます。 - マインドフル歩く瞑想
歩く瞑想をよりマインドフルネスに行う瞑想です。とにかく歩くことに集中します。歩いている感覚や足の裏から伝わる感覚に意識を向けます。
いつでも簡単にできる瞑想を日常的に取り入れることをお勧めします。
僕のおすすめ瞑想
僕が毎日行っている日常簡単瞑想を紹介します。
本当に簡単なのでぜひ取り組んで欲しい瞑想法です。
仕事の合間の5分程度の時間なら、呼吸瞑想法です。
椅子に座ったままでもいいです。静かに呼吸にだけ集中します。軽く目を閉じても構いません。
10分から15分ほどの時間なら、歩く瞑想かマインドフル歩く瞑想です。
これは本当におすすめで、とにかく歩くことだけに集中するだけです。他にルールはありません。どんな場所でも、どんな格好でもかまいません。
終わった後は、スッキリしますし、リフレッシュできます。
まとめ
日頃から疲れが取れないと感じている人は、とにかく騙されたと思って取り組んで欲しいです。
簡単な瞑想ですけれど、日常的に取り入れる事で、脳がリフレッシュするだけでなく、気持ちが落ち着いたりなどポジティブな変化に気がつく時が必ずきます。
まずは、少しずつ始めて、ご自身にあった瞑想法を見つけてください。
それではまた。