現代社会は、情報過多の時代です。
調べ物をしていたのに、つい他の情報に夢中になってしまって時間を費やしてしまったなんてことはよくありますよね。
今日は、集中力について書いていきます。
こんにちは、ハーバード大学流心理学で心と脳をポジティブに整える専門家の長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるようにサポートしています。
毎日忙しくてやりきれないよ~!
仕事や勉強に集中できないよ~!
とお悩みのあなたに、今日は集中力を上げて、パフォーマンスを高める方法をお教えします。
現代社会は情報が多すぎ
僕たちの周りは、様々な情報で溢れかえっています。
そんな中で集中することは大変困難なことです。
ちょっと調べ物をしようとネットを開いたつもりが、あっという間に情報の波にのまれ、竜宮城状態!
気がついたら何時間もネットサーフィンで、他の情報を読み漁っていたなんてことはよく経験することではないでしょうか?
今日は、そんなあなたに、仕事や勉強だけではなく、趣味や人間関係でも集中力を発揮できる様になる方法をお伝えします。
ではどうぞ!
集中力を高めたいならマインドフルネスです!
有名なスポーツ選手や大企業で取り入れていることでも大きく話題になったりしたことがあるので、マインドフルネスという言葉は聞いたことがあると思います。
今日紹介する集中力を高める方法は、マインドフルネスです。
マインドフルネスというのは、
「今この瞬間」の心や体を意識的に感じて、受け入れる状態のことを言います。
瞑想ときいいて、心を無にすることと思う方もいるかも知れませんが、ちょっと違います。
実は、マインドフルネスには色々なやり方があります。
あるきながらでもできますし、ものを食べるときにもできます。
今日紹介するのは、マインドフルネス瞑想法といって、瞑想法を取り入れたマインドフルネスということになります。
瞑想法の効用
瞑想法や呼吸法というものは、科学的にも様々な効果が認められ世界中で注目されている方法です。
特に、
- 集中力を養うこと。
- 心や体をスッキリとさせること。
が挙げられます。
マインドフルネス瞑想法のやり方
マインドフルネス瞑想法は、瞑想のように椅子に座ったり座禅のようにあぐらをかいて行います。
軽く目を閉じて、ゆっくりと呼吸を繰り返し、深く静かに思いを巡らせます。
はじめは自分の呼吸に集中するようにします。他の音や話し声が聞こえても無理に止めようとするのではなく、それらを受け止めながら、もう一度呼吸に集中します。
はじめは、1分から5分くらいを目処に行います。
慣れてきたら10分間のマインドフルネス瞑想を行います。
マインドフルネス瞑想法に取り組んで成功した人や企業
すでにご存知の方も多いと思いますが、ここで、マインドフルネス瞑想法に取り組んで成功を収めた人や企業を紹介します。
スポーツ選手で、有名なのは最近では、テニスプレーヤーののジョコビッチ選手、サッカーの長友選手、ゴルフのタイガー・ウッズ選手、野球のイチロー選手などがいます。過去にはバスケットのマイケル・ジョーダン選手が特に有名です。
企業家では、これまた有名ですが、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツなど錚々たる人たち取り組んでいます。
企業では、グーグルが何と言っても有名ですね。グーグルが企業として、マインドフルネス瞑想法にとりくんでいることが世界中のニュースに取り上げられてこの方法が知られたと言ってもいいですよね。
まとめ
マインドフルネスは、「今この瞬間」の自分の心や体に向き合うことで、意識的に今の自分を受け入れていく状態を作る方法です。
繰り返し行うことで、集中力が高まるとともに、身の回りのことへの気付きや人間関係の気付きを磨く事ができます。
前述したスポーツ選手や起業家の方たちは、
ここ一番での集中力が高まっただけでなく、思考や感情、肉体的な感覚、など様々な面での感覚が高まったと話しています。
ぜひ取り組んでみてください。
時間は、朝でも寝る前でも、昼の休憩時間でも大丈夫ですよ。
ではまた。