コロナ禍の中で、働き方が変わりストレスを抱えイライラしたりしていませんか?
でも、どんな状況でも前向きにモチベーション高く働けたらいいと思いませんか?
今日はそんな話をします。
こんにちはメンタルトレーナーの長沢です。
自分の強みを生かしながら、チベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。
今日はズバリ「自分の強みを生かしながら、チベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で」働き続ける方法についてです。
その方法とは、・・・・。
結論は、「ワークエンゲージメント」を高めることです。
ワークエンゲージメントって何?
「ワークエンゲージメント」ってあまり馴染みのない言葉ですよね。実は、最近の働き方改革の中で頻繁に使われるようになってきた言葉です。
働き方改革の中で仕事でのメンタルヘルスが問題になり、心のケアというのが重要視されるようになりましたよね。
いわゆるメンタル対策です。
そこでは、悩み、不調、ストレス等の改善だけではなく、どうすれば生き生きと働くことができるのかという対策も考えられてきました。
それが「ワークエンゲージメント」という考え方です。
簡単に言うと、「自分の強みを生かしながら、チベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、働くことができる心の健康度」のことです。
ワークエンゲージメントの要素
当然のことですが、会社と個人の両面から考えることが必要です。今日は個人でできることに視点を当ててお話します。
まずワークエンゲージメントとはいったいどういうことかということをもう少し詳しくお伝えしたいと思います。
ワークエンゲージメントは3つの要素から考えることができます。
その3つとは
- 活力
- 献身
- 没頭
です。
活力
困難なことから早く立ち直ったり、粘り強く行動できることです。
献身
仕事にやりがいを感じたり、使命感を持って仕事をすることです
没頭
集中してし(フロー状態)仕事をし、時間があっという間に過ぎることです。
このような要素を持って仕事ができれば、仕事が楽しくなり結果も出るのではないかという考えですね。
仕事にやらされている感を感じないことがないことが肝といえば肝でしょうか。
ワークエンゲージメントを高める方法
さてさて、それでは、このワークエンゲージメントはどうしたら高めることができるのかということです。今日は個人でもできる方法をお伝えします。
- 自己効力感を高める
これはレジリエンスのところでもお話しましたが、自分ならできるという感覚を持つことです。小さな成功体験を積み重ねることでついていきます。
毎日簡単にできる方法は、その一日で「良かったこと」や「うまくいったこと」、「嬉しかったこと」、「新しい気づき」を3つくらい思い出したり、書き出したりすることです。 - 仕事の意義を見つける
仕事の意義を見つけることで、自分もその仕事をしている一人で、誰かの役に立っているということが感じられるようになり、自信とやりがいを感じるようになります。 - 仕事に役立つスキルを身につける
スキルが身についてくることで新たに挑戦したいという意欲が出てきます。 - 目標を持つ
仕事に対する意欲と集中力を高めます。 - ロールモデルをつくる
できるだけ身近に仕事上で憧れるような人を見つけ、その人の行動や発言を真似てみる。そうすることで、何を意識し行動するのかといことややるべきことが見えてきます。
まとめ
突然襲ってきたコロナウィルス騒動の中で、余儀なくされた「働き方」の変化。「働き方改革」などと簡単には言えないくらい不安とストレスをもたらしましたよね。
でもそんな中でも、
「自分の強みを生かしながら、チベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられる」力をつけてほしいといつも願っています。
今日の話題が、あなたの仕事に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた。