ゴールデンウェークが終わりました。
十分楽しめましたか?
連休ボケにはなっていませんか?
今日は、大型連休後のモチベーションをどうやって保つかということについて書いていきます。
こんにちは、ハーバード大学流心理学で心と脳をポジティブに整える専門家の長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるようにサポートしています。
連休明けの気持ちの変化というのは、一般的には仕事への復帰に伴う不安やストレスが主な要因です。
また、連休明けに「会社に行きたくない」「学校に行きたくない」と感じる人も多く、これは休暇中に自分を取り戻し、休暇明けにその自由から再び制約される環境へ戻ることに起因します。
この適応の過程は心理的な負担を伴い、休暇前に抱えていた仕事のストレスに再び直面することから、心理的な抵抗感が生まれます。
今日は、そんなあなたに効果的なモチベーション回復法をお教えします。
ではどうぞ。
連休明けの憂鬱感
連休明けのモチベーションが下がる主な理由は、休暇中にリラックスして生活のペースを落とすため、仕事や日常生活のルーティンに戻るのが精神的に困難に感じることにあります。
連休中は通常の責任や時間の制約から解放されるため、連休明けは、ストレスや不安を引き起こす可能性があり、加えて、休み前に溜まった仕事が連休明けに待ち構えていることもあり、これが圧倒感を増す一因となります。
このように、連休明けのモチベーションの低下は、心理的な適応のプロセスと環境の変化によるものが多いと言われています。
効果的なモチベーション回復法
まずは、職場環境です。いきなり全開モードに突入するのではなく、小さな目標を設定していきましょう。
この、小さな目標を設定するということは、モチベーションの回復と持続に非常に効果的な方法だと言われているんです。
この方法により、個々の小さな成功が積み重なり、モチベーションを高めることができます。
これにより、個々の進捗を具体的に感じることができ、小さな成果を通じて自信を持続的に構築することが可能ですよ。
リフレッシュのための簡単な活動例
加えて、普段の生活からリフレッシュを図るための効果的な活動を紹介します。
- 音楽を聴く
お気に入りの曲を聴くことでリラックスでき、気分が一新されます。 - 日光浴
自然の光を浴びることは、気持ちをリフレッシュさせ、エネルギーレベルを向上させる効果があります。 - 適度な運動
軽いストレッチや短い散歩をすることで、体を動かし心地よい疲労感を得られます。 - 家族や友人との交流
大切な人との会話や活動は、心の支えとなります。 - サウナや温泉
温かい環境に身を委ねることで、心身共にリラックスできます。
これらの活動は、仕事中や休日にも簡単に行うことができますよね。効果的な気分転換ができる方法を見つけてくださいね。
まとめ~長期的なモチベーション維持を
ゴールデンウェークの憂鬱感と合わせて注意が必要になってくるのが5月病!
スモールステップで、職場環境・仕事の目標を徐々に達成していきましょう。
とはいえ、短期的にモチベーションを上げるのではなく、仕事も生活も充実させるためには、長期的にモチベーションを維持することが大切です。
具体的には、仕事と私生活のバランスを取ることで、私生活も充実させることができます。
これにより、仕事のパフォーマンスが向上し、生活の質も高まるため、結果として職場の満足度やモチベーションが持続します。
焦らず、ゆっくりと職場復帰をしていってくださいね。
ではまた。