あなたは自分の可能性を疑っていませんか?自己成長を諦めていませんか?
諦めたらそこで成長は止まりますよ!
前回までは、マインドセットの話をしてきました。
今日は、諦めたらそこで自分の成長は止まってしまいますよということをマインドセットとの関係でお話をしていきます。
こんにちはメンタルトレーナーの長沢です。
自分の強みを生かしながら、チベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。
仕事や語学頑張っているのに成果が出なくて、諦めそうになっていませんか?
諦めたらそこでおわってしまいますよ!!
最後まで読んでいただければ、諦めずに成果を出す力が湧いてきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
今日の話の柱は、
- 人間の脳は60歳を過ぎても成長し続ける
- 「成長マインドセット」で人生を変える
です。
人間の脳は60歳を過ぎても成長し続ける
実際に、年令を重ねたとしても、知的好奇心というのはあるものです。
知ることや理解するということは、人の欲求だからなんですね。
この欲求が、人や社会を発展と成功に導いてきた原動力なんです。だからこそ、いろいろな技術を発展させたり、行きたいところ、例えば日本の裏側の中南米にもいけちゃったりするわけですよね。
でも、これがだんだんと年令を重ねると、新しいことを始めようとする意欲が薄れ、自分はもう成長できないという諦めムードが漂ってきてしまいます。
でも現代の脳科学的には、いくつになっても自己成長は可能だということはもういろいろな実験で証明されています。
もちろん難しいものや若者に劣るものもあります。
今からピアニストやプロ野球選手になるというのは無理ですし、新しいことをおぼえるスピードや短期記憶力なども若者にはかないませんよね。
でも、知性をつかさどる部分は成長し続けることがわかっていますし、自分で無理と諦めない限り自己成長はし続けられるんです。
「成長マインド」で人生を変える
あきらめムードつまり、「固定されたマインドセット」を持ちながら、仕事や語学に取り組んでも成果は出ません。
それはそうですよね。
以前にもお話しましたが、人が成長するかしないかは、自分のマインドセット次第なのです。
「自分には無理だよな~」とか「むずかしすぎる~」とか考えながらやってたらいくら頑張ろうと思っても頑張りきれないですよね。
結局成果を出すことができずに諦めてしまうことになります。
これが、成長や成果の妨げであったり、年をとったら新しことを習得するのは無理という原因です。
限界を自分で勝手に決めてしまっているということです。
実際、年令を重ねてくると、自分のコンフォートゾーンから出得たくなくなります。
コンフォートゾーンというのは慣れた環境のことです。
その慣れた環境は良くても悪くても慣れているので改善しようとしなくなりますし、そこから出ようともしなくなるものなんですね。
年令を重ねると新しいことに挑戦しなくなるのこういうことにも関係しています。
実際、年令を重ねてくると新しいことに挑戦する人ってとっても少なくなりますよね。とっても残念なことです。
少し話がずれました、話を戻しましょう。
自己成長を邪魔してしまう「固定されたマインドセット」を持つ人は一般的に、「自分をよく見せたい」という欲求があるとされます。
なので失敗をしそうなことには取り組まないですし、諦めが早いので努力が実りません。努力が実るまで挑戦し続けられないのです。
周りからの助言も批判的に捉え、無視しがちですし、他の人の成功を妬みます。
そして、自分のせっかくの素晴らしい能力を出し切ることなく自己成長、あるいは成功を諦めてしまうのです。
「成長のマインドセット」を持つ人は、自分の潜在能力をどれだけの能力があるのか、まだわからないものと考え諦めずに情熱を持って挑戦し続けることができます。
また、彼らは、努力によって人は成長できると考えるので、挑戦を喜んで受け入れ、すぐに成果が出なくても粘り強く進むことができます。
まとめ
「たかが考え方の違いでしょう」とお思いになられましたか?
それでは、最後に、この言葉をあなたに贈ります。
スイスの哲学者 アンリ・フレデリック・アミエルという人の言葉です。いろいろなところで使われるので、聞いたことがある人もいると思います。
「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる 運命が変われば人生が変わる」
自分の人生を変えたければまず考え方から変えるのが重要ということですよね。
そしてそれは、すでに現代科学では証明されています。
居心地の良いコンフォートゾーンから抜け出し、恐れずに新しいことに挑戦し続け、
ぜひぜひ諦めずに自己成長を続けましょう。
そえではまた。