『奇跡の子どもたち』
寝たきりの希少難病の患者と家族を10年間追った
感動のドキュメント
監督・プロヂュース:稲塚秀孝
語り:加藤登紀子
挿入歌:「つばさ」
詞・曲・歌:加藤登紀子
製作:タキオンジャパン
医療の進歩と支える人たち
この映画は、世界中で100人未満、日本では3人しか報告されていない
[AADC 欠損症」という難病の子供たちとその家族を10年間にわたって取材し続けたドキュメンタリー映画です。
「遺伝子治療」に出会い、症状が改善され始めたところまでの記録です。
新生児医療が進み、助かる命が増えています。
併せて、治療技術も目覚ましい進歩を遂げています。
本当に感動します。
一方では、医療技術の進歩に、制度や教育が追いつかない面が大き
いとも感じます。
まだまだ、子どもたちを支える家族と関係者の献身的な支えが大き
なウェートを占めています。