仕事でミスをして自信喪失しているあなたへ。それはショックだね。やる気が無くなったかな?それとも仕事をするのが怖くなった?
仕事するって大変なことですよね。だからこそ失敗やミスはつきものです。でも、いつまでも落ち込んでいることはもったいないですよ。大事なことは、失敗を認めて、次のスタートラインに立つことです。誰でも通る道だからこそ立ち直る方法もあるよ。
今日は、仕事で失敗して自信喪失気味のあなたへ『仕事でミスをして自信喪失?大丈夫!自信の取り戻し方教えますよ」というタイトルで記事を書きました。参考にしてくれると嬉しいです。
こんにちは、レジリエンストレーナーの長沢です。仕事に失敗はつきものとはいえ、失敗は落ち込みます。大事なことは、失敗を引きずらないで、気持ちを新たに次の出発点に立つことです。落ち込んでいるあなたにこの記事がお役にてると思います。
自信喪失の原因
失敗して落ち込んでいるのはわかるけど、どうしてそんなに落ち込んでいるの?えっ?仕事で失敗したから?
でも自信を失う本当の原因は失敗にないかもしれないよ!あなたは、失敗したときにどんな考えが浮かんだ?
実は、失敗した事実は動かせないけれど、失敗したときにあなたの中に浮かんだ考え方が自信喪失の原因であることがほとんどなんです。
失敗したときにとる正しい行動は、失敗の原因を修正したり取り除いて、仕事を終え、次の同じ失敗を繰り返さないようにすることですよね。でも、自信喪失しがちな人は、真面目で、完璧主義の人が多く、たった1回の失敗を過大に解釈したりネガティブに捉えてしまいます。この様な人には特徴的な考え方があります。
自信喪失になりがちな人の考え方の特徴をまとめてみますね。
- 過大解釈・過小評価をする
「取り返しのつかない失敗だ!」 - 結論を先読みしすぎる
「これで俺は絶対に首だ!」 - 〇〇人間と決めつける
「俺はだめな人間だ」 - 個人化
「すべて俺のせいだ」 - 完璧主義
「一つでも失敗したら全てダメ」
「0か100か」 - 一般化のしすぎ
たった1回の失敗に、
「俺はいつも失敗ばかり」
などがあります。
あなたに当てはまるものはありませんか?
自信喪失から立ち直る方法
どうですか、自分では気が付かないうちに、自分を苦しめている考え方をしていることがあります。これを「認知の癖」といいます。この癖を見直していくことで自信喪失に陥ることを防いでくれます。
ここでは、ごく簡単に立ち直る方法をお伝えします。
それは、あなたの認知の癖を一つ一つ否定していくだけです。
当然ですが、一番にやることは、
失敗を認め、失敗した原因を見つけ早急に片付けることです。これが終われば、後は、自分の考え方の癖を修正しましょう。
先程書いたような認知の癖を持っている人は、物事を重大に考えがちです。
もしかしたら、あなたのやってしまった失敗があなたが思っているほど重大な失敗ではない可能性もあります。また、他の人もあなたが思っているほど重大に捉えていないかもしれないです。
自分の失敗を上司に怒られたり、同僚から噂されるかもしれません。でも、失敗したら怒られたり噂になるのは何もあなただけではないですよね?あなたの他に失敗した人が上司から怒られたり噂になっているのを見たり聞いたりしたことはありませんか。
あなただけではないことが分かりましたか?また、あなたの感情を支配していたネガティブな考え方が正しくないことが分かりましたか?
あなたの自信喪失というのは、失敗という事実に対してではなくて、あなたの認知の癖に自分の感情が作られているのです。
あなたの認知の癖を全てひていできましたか?
まとめ
ちょっとした失敗で落ち込んで自信まで失ってしまう人を見ることがあります。でも案外本人が思っているほど周りは重大に捉えていないことのほうが多いように思います。
仕事に失敗はつきものですが、早く立ち直って、新たな1歩を踏み出してほしいと考え、「仕事でミスをして自信喪失?大丈夫!自信の取り戻し方教えますよ」というタトルで記事を書きました。
自信喪失しやすい人には、特徴的な考え方の癖がある場合が多いので、自分の考え方の癖をわかって、対処していくことが大切です。
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