ポジティブに生きる方法

オミクロン株の爆発的な感染力に、日本が、世界がまた、窮屈な生活を余儀なくされています。

このコロナウィルスとの、戦いはまだまだ続きます。多分あと2年間は続くのではないでしょうか?

え~!っとお思いですか?

でもこれくらいの大きな出来事になると、簡単にはは解決しません。4年単位で考え、しっかりと計画し、行動することが良いと僕は思っています。

これもポジティブに生きる方法の一つです。

そうです。こんな先行きが見通しにくく、辛い時代だからこそ、ポジティブに生きることが大切なんです。

今日はポジティブに生方法をお伝えします。

こんにちは、メンタルトレーナーの長沢です。

今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?

自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。

今日は、ポジティブに生きる方法について書いていきます。ポジティブな生き方というのは、よく間違われるポジティブシオンキングとは全く違います。

ぜひ最後まで読んでこの先行きが見えにくい時代を生き生きとポジティブに生き抜いて下さいね。

ではどうぞ

辛い現代だからこそポジティブに生きる方法は必須だ!

長い長いコロナウィルスとの戦いで、不安になったりつらい思いをしているかもしれません。

でも、どんなときでも必ず、いいこともあれば悪いことも起きうるものです。その時、目の前の出来事だけに一喜一憂していては、心も身体もまいってしまいます。

そうならないためにも身につけてほしいのは、ポジティブに生きる方法です。

ポジティブに生いきる方法というのは、レジリエンス力をベースに、現実を受け入れながらも、目標に向かって進んでいける力のことです。

ポジティブシンキングとポジティブな生き方とは違う

砂漠で水筒に水が半分しかない状態の時、「水がもう半分しかない」と捉えるのか「まだ半分ある」と捉えるのかでポジティブな人かネガティブな人かを判断するというテストがあります。

つまり同じ状況にあって、その状況をどのように見て、どのような捉え方をするかで、その人のポジティブ傾向とネガティブの傾向を見るというものです。でもこれはあくまでも、その人の性質の傾向を見るだけです。ポジティブな生き方とは必ずしも関係がありません。

まだ、「水が半分もあるからなんとかなる」と言って何もしなければ、水を飲み干してしまうだけです。

ポジティブな生き方というのはこのような意味ではありません。

ポジティブな生き方とは

ポジティブな生き方というのは、「水がまだ半分もあるから、今のうちに水のある場所を探そう」など、現実を受け入れて、それに対してどのように対処したら良いのかを考えられることです。

ネガティブな人でもポジティブな生き方はできます

ではネガティブな人は、こようにポジティブな生き方ができないのかというとそうではありません。

ネガティブな傾向を持っている人が、「水がもう半分しかない」ともネガティブな捉え方をしたとしても、次に「すべきことを考える」ことができれば良いのです。

単にポジティブ思考な人たちより、ずっとポジティブな生き方と言えます。

ポジティブな生き方を支えるもの

ポジティブな生き方をできる人というのは、その土台にレジリエンスの力である、「自分にはできる(I can ~)」という自分のちからを信じるというレジリエンス力が土台として育っています。

どんな困難にあっても、努力すればできると信じる力があるということです。

この力があるからこそ、目の前の事柄に一喜一憂することなく、ポジティブにやるべきことを自信を持ってやり続けることができるのです。

まとめ

苦しかったり辛いことが多い今日ですが、こんな時代だからこそ「ポジティブに生きる方法」を身につけましょうということを書いてきました。

ポジティブな生き方というのは、「なんとかなるさ」とただ、ポジティブな考え方をすることではありません、

現実をしっかりと受け止め対処方法を考えて行くということです。

ネガティブ傾向の人でも、ポジティブな生き方を身につけることはできます。

例えば、砂漠で水筒に水が半分あるという状況で、

ポジティブ傾向な人は

「水が半分も残っている」

と考えます。

でもここからがポジティブな生き方かポジティブシンキングだけの人にわかれます。

  • 「まだ水が半分も残っているからなんとかなるさ」とポジティブシンキングな脳天気な人。
  • 「まだ水が半分も残っているから、今のうちに水を探しに行こう」とポジティブな生き方ができる人。

です。

ネガティブ傾向の人も、

  • 「もう水が半分しかない、もうダメだ」と諦めて何も行動しない人。
  • 「もう水が半分しかない、無くなる前に水を探そう」と行動を起こす人。

にわかれます。

ポジティブ傾向の人でも、ネガティブ傾向の人でも、現実を受け止め、それに対処する行動ができることこそが、ポジティブな生き方です。

そのためには、「自分はできる」といレジリエンス力が土台にあることが大切です。

ぜひ参考にしてくださいね。

ではまた。

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