何かやりたいことがあるのに、二の足を踏んでいませんか?
あなたは自分の人生を生きていますか?やった後悔よりもやらなかった後悔のほうがずっと残念な気持ちを引きずって生きていくことになりますよ。
こんにちは、レジリエンストレーナーの長沢です。
今日のレジリエントな言葉たちは、実は僕が、今の仕事を起業するときに自分自身に向けて語りかけた言葉でもあるんですよね。
今日は、志はあるけれど、いま一歩を踏み出せないあなたに贈ります。
今日のレジリエントな言葉
今日のレジリエントな言葉は、
人間、志(こころざし)を立てるのに
遅すぎるということはない。
スタンリー・ボールド(イギリス・政治家)
です。
僕は、教員を退職するときに、再任用をしないことを選択し、今の仕事を起業すると決めました。そのときには、周りの人から、たくさん心配する声をいただきました。
何も安定して給料がもらえるのだからそのまま再任用すればいいのにという声が多かったです。でも、自分の中でやりたいことが膨らんでいたんですよね。まだ間に合うんでないかという思いもありました。そんなときにこの言葉に出会いました。
そうだ!志があれば、遅すぎることなんてない!!と思いました。
今では、金銭的には苦しいですが、自由を手に入れ、気持ちも楽に仕事に励むことができています。もちろん家族の理解があってのことですが。
あなたにも何か志があってやりたいことがるのなら、ぜひ挑戦してください。きっと周りの人たちは優しさから、あなたにいろいろなことをいいます。でもあなたはあなたの人生を生きるために生まれてきました。あなたの人生はあなたのものです。
「やらない後悔よりもやった後悔」を選びたいものですよね。
もう一つのレジリエントな言葉
僕はもう一つ、こんな言葉にも出会いました。
始めることさえ忘れていなければ、いつまでも老いることはない
(マルライン・ブーバー)
という言葉です。
僕のように年令を重ねてから、志を持って新しい事を始めた方はたくさんいます。
- 60歳になって医師になった方がいます。
- 65歳で司法試験に合格した方がいます。
- 74歳で司法書士の試験に合格した方もいます。
- 79歳で宅地建物取引(宅建)の試験に合格した方もいます。
勇気が出ませんか?
今すぐに一歩を踏み出すことはできなくても、志を諦める必要なんてないんです。
「志」さえ忘れなければ、いつからだって始められます。
人生に遅すぎるなんてことはありません。
「始めることを忘れなければ、老いることは」ありません。
志を忘れず持ち続けるあなたを僕は全力で応援しています。
では今日はここまで。
また。