今は、10年間経営ができる会社は全体の6%位だそうです。つまり、10年かで、94%もの会社が潰れてしまう時代ということです。
あなたの会社は大丈夫ですか?
こんにちは、レジリエンストレーナーの長沢です。
会社だけでなく、僕たち一人ひとりも時代の変化に対応しながら対応を変えていく必要に迫られることが少なくないですよね。
そんな時あなたは、頑なに、時代の変化に抵抗し続けるタイプですか?
それとも、前向きに時代に対応し、変化すべきところと残すべきところを判断できるタイプですか?
今日のレジリエントな言葉たち
今日のレジリエントな言葉は、
変化なくして、進歩は不可能だ。
考え方を変えられない人間に
変えられる事など何もない。
ジョージ・バーナード・ショウ(イギリス・劇作家)
という言葉を選びました。
この言葉は、以前動画の方で紹介した、ダーウィンのことば「~唯一生き残ることができるのは変化できるものである。~」という言葉に通じるものがあります。
人間は、自然界のおいては決して強い生き物ではないですよね。それが、大昔、太古の時代から、人間よりもずっと強い恐竜やその他の強い生き物たちの中でどうして生き延びることができたのか。
それは、環境の変化に合わせて、自分たちの生活スタイルを変化させることができたからです。それが、人間の歴史とも言えます。
もちろんその他にも様々な要因はあります。でも言葉や道具の使用にしても、環境に合わせて作られてきたものですよね。
時代というのは必ず進んでいくものです。それに合わせて、少しでも今より良い方向に進んで行こうと前向きに変化していくことが大切なんです。
変化するために考え方をも変えていく必要が出てきますよね。そうすることで、人も社会も大きく変化することができます。まさに人間社会がそうであったうように。
もっと身近なことで考えてみましょう。
例えば、時代の変化にあわせて変えることができない会社や人は、時代に取り残され苦しんだり倒産したりしてしまいます。
会社では、毎年若い人が多数入社し、多様化の時代ですから、どんどん外国人の方たちも入ってきます。
そして、働き方もどんどん変わってきていますよね。
そんな中で、昔はよかったとか今の若いものはといって昔を懐かしんでいても仕方ありません。
どんどん周りからおいていかれるだけです。周りが変化するのですから、自分も考え方を変えていく柔軟性がなければ仕事もできなくなってしまいます。
会社にしても、今や10年維持することも困難な時代です。
時代の変化つまり、時代のニーズに合わせた商品開発をしていかなければ潰れて行くことは目に見えています。
まさに変化なくして進歩・成長はありません。
まとめ
今日のレジリエントな言葉たちは、イギリスの劇作家、ジョージ・バーナード・ショウのことばをお届けしました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
ちなみに、よくご質問を頂くのですが、「レジリエントな言葉たち」というのは、「心を元気にくれることば」とか「心に勇気をくれる言葉」、「心を強くしてくれる言葉」などの意味で使っています。
今日はここまで。
それでは、また。