顔を上げて希望を語ろう!そして、進め!
多くの人は、希望や夢に向かって進んでいる人や何かを変えようと努力している人をバカにしたり笑ったりします。
でも、そんな嘲笑に負けずに努力し続けたものだけが変化を起こせるのです。
こんにちはメンタルトレーナーの長沢です。
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心でいきられるようなサポートをしています。
今日のおすすめの映画は、前に進もうと努力している人を元気づける映画を紹介します。
『イントゥ・ザ・スカイ』
簡単に映画の説明
この映画は、実話に基づいています。彼の功績がなければ、今僕たちは天気予報を見ることはできなかったかもしれません。
この映画の舞台は、1862年のイギリスです。
気象学者のジェームズは、天気は予測することができると唱えます。
しかし、そんなジェームスを周りの研究者たちは、そんな話は荒唐無稽だとバカにし、笑い者にします。
ジェームスは、気球操縦士のアメリアに頼みこみ、気球に同乗することを許されます。
気球は上昇を続け、美しくて神秘的な雲や蝶の群れに出会って感動する二人を高度7000メートルを超えて、10.000メートルに達した時、想像を絶するような自然の驚異が待ち受けていました。
ジェームスは、目にし、体験した経験を克明に記録し、気象予報の分野で革命的な進化をもたらしたのです。
今なら、僕たちは、高度10.000メートルの世界はどのような状況か、そこに人間が行けばどういうことになるかということを知ることができます。
それを、生身で成し遂げたということにただただ驚きます。
主役を演じたのは、『博士と彼女のセオリー』でオスカー俳優となった、エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズです。
エディ・レッドメインは『ファンタスティック・ビースト』の主役といったほうがわかりやすいでしょうか?
こんな時代だからこそ顔を上げる
この映画の公式サイトに主演をした2人のインタビュー記事が記載されています。
そこから引用させてもらいます。
僕たちは、下を向いて内面に目を向けさせられるような時代に生きている。一方本作は、上を向くことを夢見る物語だった。(公式ホームページより引用)
とても共感できる言葉だと思いました。
現実的には、今新型コロナウィルスの感染が広がり日本中が暗い雰囲気になっています。
そんな今だからこそ、明るく語れる夢や希望を持ちたいものです。
変化に挑む生き方を!
僕は、仕事を退職した時、そのまま継続する道もあったのですが、その道を選ばずに、次の夢に向かって進もうと決めました。
そのことで、無謀だとか理想だとか言われたりもしましたが、今は、それまで関わることのなかった人たちや知らなかった人たち出会うことができ良かったなと思います。
僕が苦しくなるといつも自分に言い聞かせてきた言葉が、この映画のセリフの中にも出てくるので紹介します。
『傍観者に変えられるものはなにもない』
インタビューでも
「これは希望と、どんなことでも可能だという気持ちについての映画。現代は、どんどん複雑で悩ましくなっている時代だから、楽天的で、人間は必死でやればすごい事ができるのだと人々に思い出させるような、素晴らしい映画になっている」(フェリシティ・ジョーンズ)
「本作は僕にとって、自由と上を見ることの驚異についての映画。この映画の中心テーマは、周囲からの期待に対する反逆と、社会によって型にはめられることに対する拒絶だ」(エディ・レッドメイン)・・・公式ホームページより引用
と話しています。
夢や希望を持つことはいくつになっても遅すぎることはないということや
本当に必死になって諦めずに続ければできることはたくさんあるということを
教え、そして、励ましてくれます。
まとめ
今日は、映画『イントゥ・ザ・スカイ』を紹介しました。
自分のやりたい事や夢に対してやいのやいのと言われ弱気になっていませんか?
行き詰まって、先が見えなくて悩んでいませんか?
あなたのことを笑ったりバカにしている人たちには、なにも変えることなんかできません!
ただ見ているだけの傍観者達に過ぎません。
勇気を持って変化に挑む生き方を続けましょう。
ではまた。