仕事が立て込み、やらなければならないことが一杯でストレスたまる~!
師走を迎えたこの時期は、こんな感じではないですか。?
やらなければならないことが多すぎて、何から手を付けていいかわからなくなる状態ですよね。そして、あちこち手を付けては全て中途半端になり、落ち込んでしまう。
今日は、仕事を集中して行うための方法についてお伝えします。
こんにちは、メンタルトレーナーの長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。
忙しくなると、やらなければならないことがどんどんたまって、どこから手をつけていいのかわからに状態になってパニックになりますよね。
あれこれ手を付けてみても、なかなか集中力が続かなくてどれも中途半端になります。ますますイライラがつのります。
でも大丈夫です。
そんなときには集中して仕事をはかどらせる方法があるんです。
ではどうぞ
シングルタスクで集中!
忙しくて仕事が立て込んでくると、あれもこれもと手を付けたくなります。
でも人間の脳は、そもそもがシングルタスクでできています。
ちょっと前までは、できる人はみなマルチタスクで仕事をバリバリこなすのが当たり前と言われましたが、それは今では完全に間違っていることが科学的にわかっています。
マルチタスクで仕事をこなす人はいるでしょうが、それは確実に能率をさげていることは明らかです。
ですからたまった仕事を、いっぺんにやろうとしても無理があるのです。
マルチタスクができないことで、自分を責めることはありませんよ。
仕事を早く済ませたいのであれば、一つ一つを確実に終わらせていくことが最善の方法です。
マインドフルネスで集中力アップ!
そうは言っても、次から次と湧き上がるように迫ってくる仕事に集中力が乱されてしまうことはよくわかります。
いろいろなことを考えてしまい一つのことに集中できませんよね。
実はそれも当たりまえのことなんですよ。
人のネガティブ感情は決して悪いものではなく、生存のために必要な能力だとお話したことがありましたね。
実はいろいろなことに注意が向いてしまうのも、同じことが言えます。
人間の脳は、目立つものや、目新しい情報に注意が行くようになっているんですね。そうでないと危険を素早く察知できなかったでしょうから。
そのため、どんなに集中しようとしても、生活音や会話、電話の音、その他には、自分の頭の中に浮かぶ様々なことが集中を妨げます。
音や会話などは仕事環境を整えることで遮断できますが、頭をめぐる様々な思考は集中を妨げます。
このようなときこそ、マインドフルネスです。
マインドフルネスと言うのは、「今このときに集中し、新しい気づきを得る」ためのトレーニングです。
例えば、呼吸に集中してマインドフルネスを行います。ただ自分の呼吸にだけ集中します。そのとき、集中を妨げるような音や考えが聞こえたり浮かんで、集中が途切れることがあります。でも、全く気にする必要はありません。
注意がずれたと気づいたらま、た呼吸に集中して行くということを繰り返します。
マインドフルネスが身についてくると、集中がずれても直ぐに戻り、集中することができるようになり、仕事の集中力が高められます。仕事で良い成績を上げることも可能になりますよ。
まとめ
今日は、仕事に追われ何をしていいかわからない状態になった時に、やってほしいことについてお伝えしてきました。
仕事が立て込んでくると、いっぺんにいくつものノルマを消化しようとしてしまいがちです。でも人間はマルチタスクにはむいていません。
シングルタスクで脳はできてるということが化学的にも証明されています。
シングルタスクで一つ一つ確実にこなしていくことがもっと効果的です。
そうは言っても、集中を妨げるモノは山程あります。そんな時には、マンドフルネスで、集中することにすぐに戻れる力をつけていきましょいう
ではまた。