あなたは仕事をする上で何が大切だと思いますか?
実は、日本と他の国では、仕事をする上で大切だと思うことが大きく違っているんです。
こんにちは、メンタルトレーナーの長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。
今日は、諸外国と日本の仕事に対する違いを知って、対処することで人間関係もストレスも楽になるということをお話します。
ぜひ最後まで読んでくださいね。あなたの人間関係の悩みが和らぎます。
ではどうぞ!
仕事をする上で大切だと思うものは何?
「仕事をする上で、大切だと思うものはなにか?」という調査結果があります。
民間の調査機関が、アジア諸国とアメリカ合わせて9カ国の都市で働く若い男女を対象に調査したものです。
調査結果はとても面白いものです。
日本で1位になったのは、「良好な職場の人間関係」です。
他の国ではなにが1位だったかというと、「高い賃金・充実した福利厚生」です。
このことから何が言えるかというと、
自分の仕事に対する実質的な見返りを求めるのが他の国であるのに対して、日本は、職場に溶け込み、仕事をする、つまり人間関係のもとで仕事をすることが普通だと考えられているということです。
調査結果から見える日本の働き方
日本の若い働き手が職場に求めるのは人間関係だということから、見えてくる仕事の現実はどんななのかというと、
- 仕事や社会に対する満足度がとても低いものになっている
- 仕事で感じるストレス度がとても高い
ということが浮き彫りにきなりました。
職場のストレスチェックでは、ほぼ毎回人間関係のストレスが上位に上がるように、日本の職場では人間関係のストレスに悩んでいる人が多いのが特徴です。
仕事をする上で一番大切なものは人間関係とだった日本の職場で、人間関係のストレスが高く、それ故、仕事に対する満足度がとても低いという結果が見えるのです。
人間関係にとらわれない生き方を
人間関係に悩んでいる人の状態というのは、ストレスとなる人のことが頭から離れない状態、すなわち囚われている状態です。
そのことに囚われ、許せに気落ちでいっぱいの状態です。
ストレスを抱える人からすれば、絶対に譲れないとても大事なことかもしれません。
でも、そこに囚われてしまうと、自分自身の世界を狭めてしまい、他の人との関係にも影響してしまうかもしれません。
ストレスを受けたという思いに執着することで自分の存在価値を守ろうといしているのですが、客観的には自分を苦しめ。大きな損失を被っています。
マインドフルネスな生き方
マインドフルネスというのは、物事を善悪で価値判断するのではなく、ありのままに感じることで豊かな気づきを得ることです。
マインドフルネスの効果は科学的にも立証されています。
心理療法だけでなく、医学的な治療にも取り入れられていて、うつや不安、イライラ、怒りに効果があることが裏付けされています。
ストレスというのは、自分の価値判断とのズレから起きます。それはある意味「囚われ」です。自分の価値判断に囚われてリウからそのズレがストレスとなってしまいます。
人間関係における不快な体験や不安な感覚をありのままに受け止め、乱されない心と豊かな気づきを手に入れていくマインドフルネスな生き方を目指しましょう。
まとめ
調査結果からわかった日本の仕事に対する考え方。
つまり、仕事をする上で大切なことは、「良好な人間関係」とする日本では、人間関係がストレスになることは、必然であり、それが仕事に対する満足度にまでつながっているということがわかりました。
ストレス調査では、必ずと行っていいほど人間関係のストレスが上位に上がるのもよく理解できます。
しかし、人間関係のストレスを生み出す、自分の『思考の癖』にとらわれるのではなくマインドフルネスな生き方を得ることで、人間関係を楽にすることができます。
自分の価値基準や判断にとらわれることなく、豊かで楽な生き方をめざしましょう。
ではまた。
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