最近の社会情勢から、睡眠の質が注目されるようになりました。
また、メンタルヘルス的にも良い睡眠が大切だと言われるようになりました。
今日は、メンタルヘルスと睡眠についてお話します。
こんにちは、ポジティブな生き方で、人生も仕事も充実させ、幸せと成功へと導くメンタルトレーナーの長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。
あなたは良い睡眠が取れてますか?
良い睡眠とはどんな睡眠でしょうか?
良い睡眠を取るための方法ってあるのでしょうか?
今日は、メンタルヘルスと睡眠について詳しくお話します。
最後まで読んでいただくと、質の良い睡眠の取り方がわかります。
ではどうぞ。
メンタルヘルスにとって睡眠が大事なわけ
コロナウィルスの感染により、高ストレスな方たちが増えました。
そのこともあり、睡眠にとても高い関心が集まりました。
先日の朝活勉強会でも話題に上がりました。
ストレス解消のために取り組んでいることを上げてくださいという中で、睡眠に興味が出たという意見がありました。
以前からも言われていましたが、メンタルヘルスの不調にとって一番の初期症状と言ったら睡眠障害と言われるくらい、メンタルヘルスと睡眠は関係が深いのです。
つまり質の良い睡眠は、うつなどのメンタルの不調の予防になるということです。そストレスフルな現代だからこそ質の良い睡眠が求められるのです。
質の良い睡眠とは
では質の良い睡眠とはどのような睡眠のことでしょうか。
簡単にまとめると、
- 寝付きが良いこと
- 深く眠れたと感じれること
- スッキリと目覚めることができること
です。より詳しくは厚生労働省が評価指標を公開しています。
具体的には、次のようになります。
・規則正しい眠りと覚醒のバランスが維持できており、日中と夜のメリハリがある。
・十分な睡眠時間が確保できており、昼間に居眠りをしたり強い眠気に襲われたりすることなく、心身共に 健康な状態で過ごしている。
・夜中に目覚めることが少なく、睡眠時間が安定している。
・朝スムーズに目覚める。
・起床後すぐに活動できる。
・ベッドや布団に入ってから短時間で寝れる。
・ぐっすり寝たという感覚が得られている。
・昼間の疲労感が少ない。
質の良い睡眠とは、睡眠時間と眠りの深さともいえますね。
質の良い睡眠を取る方法
それでは、質の良い睡眠を取るためにはどのような方法があるかお話します。
質の良い睡眠を取る方法、それは、睡眠時間から逆算したルーティーンを作ることです。
具体的にお話しますね。
十分な睡眠時間、これは一概には何時間と言えるものではありません。一般的には7時間くらいと言われています。
まずは7時間くらい睡眠時間が取れるような時間に入眠時間をセットします。
僕の場合なら、22時には布団に入り朝は5時に起きます。
この時間を例にルーティーンを考えましょう。
そうすると、
3時間前、つまり、19時までには夕食を済ませること。
20時以降はスマホやパソコンを見ないようにしましょう。
20時30分くらいまでには入浴を済ませ、音楽を聞いたり読書をしてリラックスした時間を過ごします。
眠気が襲ってきたら、22時にこだわらずその前に寝ても構いません。
朝のルーティーンは、体内時計をリセットさせる意味でも朝日を十分浴びるようにします。
できれば、朝日を浴びながらの散歩をしたいですね。
まとめ
寝る時間と睡眠時間(起床時間)から日中と夜のルーティーンを決めることで睡眠の質を上げることができます。
質の良い睡眠が取れていないと、日中に疲れが残り、仕事や勉強でも十分なパフォーマンスが発揮できません。
更に、メンタルヘルスにも不調をきたす恐れがあります。
質の良い睡眠は、生活リズムも整えます。
今日上げたルーティーンを参考にあなたなりの工夫を加え、ぜひ睡眠の質を上げて、心も体も健康にしてくださいね。
ではまた。