仕事や勉強で大きな目標があったとしてもそれを達成できない人がいます。

今日は、そんな人にむけて、目標を達成し大きな成果を出せる方法についてお話します。

こんにちは、ポジティブな生き方で、人生も仕事も充実させ、幸せと成功へと導くメンタルトレーナーの長沢です。

今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか？

自分の強みを生かしら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。

今日は、仕事や勉強で大きな目標を達成できないで悩んでいる人が、この方法を実行するだけで目標を達成し大きな成果を手にすることができるたった一つの方法についてお話します。

ではどうぞ。

目標を達成し大きな成果を上げるたった1つの方法

この方法を知っていると、目標を達成し成果を上げることができるだけでなく、大きなストレスや試練などの逆境にあってもそれを乗り越える力にもなります。

逆にこの方法を知らなければ、大きな目標や試練などを目の前にして圧倒されてしまいます。眼の前の大きな目標に圧倒されるとどうなるかというと、理性が感情に乗っ取られてしまうんですよね。そうなると、ストレスが溜まり、無力感と落胆、イライラの毎日が待っています。

それではたった1つの方法とはどんな方法かお話します。

コントロール感覚

目標を達成するためのたった一つの方法とは、「コントロール感覚を身につける」ということです。

高いコントロール感覚は、幸福度を高めます。なぜなら、コントロール感覚が高いほど、学校、職場、家族などすべての面で満足度が大きくなるため、ストレスに対する耐性が上がるからです。

コントロール感覚を身につけると言われてもちょっとピンときませんよね。

詳しく説明します。

「コントロール感覚」とは、自分自身が主人公であるという感覚のことです。言い方を変えると、自分には自分の人生をコントロールする力が有ると思えることです。

つまり、仕事でも勉強でも自分自身の行動が成果の殆どを決めるのだという思いを持つということですね。その感覚が、日々の行動に繋がり実を結ぶ。そのことの繰り返しがまた、自分自身への信頼となっていきます。

コントロール感覚を身につける

人は、大きな試練を目の前にしたときたじろぎ、恐れを感じたりします。

その時、コントロール感覚が身についていなければ、その試練が大きなストレスとなり、ただただ恐れるだけで、まともに考えることもできなくなり、理性が感情に負けてしまうようになるのです。

その結果、無力感に苛まれたり、結果が出ないことを人や環境のせいにしてしまったりします。

ではどうすればこの「コントロール感覚」を身に着けられるのかを次にお話します。

コントロール感覚を身につける方法

• 自己認識を高める
• コントロールできるものとできないものを見極める
• 小さいゴールを設定し、一つづつ達成する。

 

自己認識を高める

「コントロール感覚」を身につけるためにまず最初にすることは、自己認識です。

自分の気持ちをしっかりと認識し、それを言葉で表すことができるということです。この自己認識を高めることがコントロール感覚を身につける第一歩です。

コントロールできるものとできないものを見極める

勉強でも仕事でも現状の中で自分がコントロールできるものとそうでないものを見極めリストにしておきます。

そうすることで余計なストレスからも開放され、目標に向けてやるべきことが明確になります。

小さいゴールを設定し、一つづつ達成する。

最後に、達成すべき目標や超えるべき試練に対して、小さな達成しやすいゴールをいくつかに分けることをします。

そうして、達成しやすい小さなゴールを一つ一つクリアしながら進むことで達成した喜びを味わい、自信をつけ、自分がコントロールしてできたという感覚が身についてきます。

まとめ

実は、この「コントロール感覚」というのは、生きていく上でとても大切な感覚です。

どんなことも自分でコントロールしている・できていると感じることで、意欲や喜び、達成感、幸福感などに繋がります。そして、それは、たとえうまくいかない場合があったとしても、反省し再度取り組むことができます。

でも、コントロール感覚がないと、感情的になりストレスと戦いながら物事に取り組むことになってしまいます。もし、うまくいかなかったときには、人のせいにしたり、環境のせいにしたりと外側にしか向かいません。自分自信を成長させることにはならないのです。

マラソンも、いきなり走ることはできません。毎日の地道な練習があって初めて完走できます。

ぜひこの「コントロール感覚」を身につけて大きな成果を上げてくださいね。

ではまた。