きっと多くの人は、良い成績を取りたい、良い成果を上げて昇給したり昇進したいと思っています。
そうして、毎日結果を残そうと頑張っています。
でもなかなか結果が伴わない人もいます。
今日は、「ちょっとしたこと」をすれば、今までの結果を変える可能性がぐんと高まる方法をお伝えします。
こんにちは、メンタルトレーナーの長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。
実は、僕たちが経験するほぼすべてのことは、固定したものではありません。
今日お伝えする「ちょっとしたこと」で、成果が上がったり下がったりするんです。
今日は、その「ちょっとしたこと」をお伝えします。
最後まで読んで、ぜひ仕事や勉強で成果を上げてくださいね。
ではどうぞ!
あなたは、一日を24時間だと思ってますか?
多くの人は、時間はすべての人に平等なものであると考えています。たしかに、時間は一方向にしか進まないということや一日は、24時間だということはすべての人に等しいように思えます。
でも、このすべての人に平等と思える時間さえも「ちょっとしたこと」をするだけで、平等ではなくなるんです。
時間は巻き戻すことができる?
あくまでも実験での話ですが、一方向にしか進まない時間でさえ巻き戻すことが可能だという実験もあります。
75歳の男性グループを対象にした1週間の実験で、「ちょっとしたこと」を行った結果、体力、姿勢、近く、認知能力、短期記憶など年齢とともに衰えるとされる様々な面で改善が見られました。なんと外見でさえ、変わったといいます。
実際に3歳ほど若く見えることがわかりました。
これは,まさに時間を巻き戻すことが可能であることを証明するものです。
一日を24時間以上にする
なにか楽しいことをしていると時間があっという間に過ぎていた
あるいは反対に、
嫌なことをしていると時間が経つのがとてつもなく長く感じられる
ということは、経験したことはありますよね。
同じ時間でも、長く感じたり短く感じたりするということはどういうことかというと、
時間というのは、その時間をどう捉えているかによって変える事ができるとうことです。つまり、時間は、変わらない絶対的なものと思っていたけれど、そうではなく巻き戻したり長さを変えたりということができるということです。
では、成果を出すための「ちょっとした」方法についておつたえします。
成果を出すための「ちょっとした」方法とは
これまではわかりやすく、「ちょっとした方法」について「時間」を例におつたえしてきました。でも、時間だけではなく、僕たちが経験する殆どのことがこの「ちょっとしたことで」変えることができるんです。
僕たちの周りにあるものは、「ちょっとしたこと」で結果をコントロールできる可能性があるんですね。
「ちょっとしたこと」とは
僕たちが経験することって、ほぼ全て人それぞれその人の見方・捉え方で決まってしまいます。
見方・捉え方(マインドセット)を変えれば、結果をコントロールすることが可能になるんです。
つまり、「ちょっとしたこと」「ちょっとした方法」とは、見方・捉え方(マインドセット)を変えるということです。
時間を巻き戻す例では、すべての生活を55歳だった頃の生活になるように設定された中で1週間暮らすという実験です。
結果はお伝えしたとおりです。
マインドセットが現実に及ぼす力の大きさを知ることができますね。
1日を24時間以上にすると言うこともおなじです。
一日に対するマインドセットを変えれば、効率的で生産的に、幸せな一日を経験することができるのです。
つまり、ネガティブなマインドセットをポジティブなマインドセットに変えるだけで、時間だけではなく経験するすべてのことをコントロールし、効率的でより成果の出るものにしていけるのです。
まとめ
僕たちの経験するすべてのことは、見方・捉え方(マインドセット)が異なれば、人それぞれで違ったものになります。
同じ経験が、ある人によっては大変なストレスに感じることが、別のある人によっては、とてもやる気を上げる経験になる場合があります。
そういう意味では、同じようにみえる時間もその他の現実も、人によって違ってくるのですから、決して絶対的で固定的なものではないということがわかります。ですから、あなたが成果が出ないと悩んでいる現実も絶対的なものではなく変えることができるものです。
大切なことは、マインドセットを変えて、時間や経験をコントロールすることです。
そうすることによって仕事や勉強で成果を上げることが可能になりますよ。
ぜひ取り組んでくださいね。
ではまた。