こんにちは
ストレス社会で毎日ストレスにさらされ心痛めて心が折れ、職場をやめたり、命を落とす人を一人でもなくしたいという思いから、強いストレスにさらされても心折れることなく、柔軟でしなやかな心をつくる企業研修・セミナー・レジリエンス教育(小・中・高・大学生)・レジリエンストレーニングを行っているレジリエンストレーナーの長沢です。
20日は、
24回目の朝活勉強会でした。参加された方は2名です。
朝活のメリットはたくさんあります。
何より、休日の朝時間を効果的に使えることが大きいです。
朝活勉強会IN東札幌について詳しく知りたい方は下の記事をポチッと押したら朝活勉強会のコーナーにいけます。
第24回の朝活勉強会のテーマは
「ネガティブ感情について」でした。
レジリエンストの考えるネガティブ感情を最初に共通理解した後、
ネガティブ感情には、例えばどんな感情があるか思いつくだけ出し合ってもらいました。
悲しい、怒り、イライラ、不安、落ち込み・・・。
たくさん出してもらいました。
ネガティブな感情をたくさん出せることはとても大事です。どうしてかと言うと、嫌な出来事に対するネガティブな感情が、例えば一つもなかったらどうでしょう。
熊にあった時、「怖い」というネガティブ感情が起きなかったら、熊に襲われてしまいます。
ネガティブ感情が一つしかなかったらどうでしょう。
いろいろなネガティブな出来事に一つのネガティブ感情で対応することになります。「大切な人・物を失った」「イノシシが目の前に現れた」「家に泥棒が入った」「明日試験だ」などに、例えば『怒り』というネガティブ感情しかなかったら対応しきれませんよね。
いろいろな感情を知っていると、ある出来事に対応する最適な感情を選択できます。そのため、その出来事に丁度あった対策を取ることができます。そうすることによって、そのある出来事に適応することができるようになるんですよね。
この部分を、レジリエンスにおける個人差にもなると考える研究者もいます。
その後に行ったのは、
ネガティブになった時、どうやってネガティブから抜け出してる?
ということを話し合いました。音楽を聞くという方法が一番多いですよね。ダンスもいいですよねという意見もありました。
最近の研究からは、自然に触れる事もいいという例を僕の方からは話しました。
最後に、最新の科学的知見から効果があるとされる5つの方法を紹介しました。
その中から、瞑想・呼吸法を体験してもらいました。ほんのちょっとですが、姿勢と呼吸の仕方を知ってもらい、2~3分体験してもらいました。
まとめ
ずいぶんとサボって、朝活勉強会の様子をお知らせしていませんでしので、久しぶりにかいきました。興味を持っていいただけたら参加してくださいね。お待ちしています。
企業経営者の方、企業役員の方、社員のみなさん、学校の先生。
みんな社会の変化に対応するための努力をしています。そして、毎日毎日、大きなストレスと戦っています。
今は、時代の変化に対応した経営方針を立て、同時に、働く人たちのストレスを軽減しながら働きやすい職場を作り、生きがいを持って働ける環境作りが企業経営者には求められています。
また、ブラック企業と言われて久しい学校で自分たちの命と心が限界に達しようとしていても、厳しい社会にでたときに心痛めず頑張れる生徒を育てたいと奮闘されている先生たちがいます。
僕は、レジリエンストレーナーとして、ストレス社会で毎日ストレスにさらされ心痛め、心が折れ職場をやめたり、命を落とす人を一人でもなくしたいという思いから、強いストレスにさらされても心折れることなく、柔軟でしなやかな心をつくる手助けをしています。
その目的のために、
- 企業の方には、レジリエンストレーニングを基にした企業研修(経営者のための研修、役員のための研修、社員・新人のための研修)を行っています。
- 個人の方にはレジリエンストレーニングを行っています。
- 学校の方には、小・中・高生対象のレジリエンス教育研修、教師・学校向けのレジリエンス教育研修を行っています。
逆境に強く、試練を乗り越えることができるレジリエンス力は現代社会において大切な生きる力です。
- なにか良い企業研修がないか探している
- 毎日の生活で自分ではどうしようもないストレスを感じている
- 子どもたちのレジリエンス力を高めたい
などお悩みでしたら、ぜひ連絡ください。
無料相談をしています。