こんにちは、ストレス社会で毎日ストレスにさらされ心痛め、心が折れ職場をやめたり、命を落とす人を一人でもなくしたいという思いから、強いストレスにさらされても心折れることなく、柔軟でしなやかな心をつくる手助けをしているレジリエンストレーナーの長沢です。
新年をむかえ、新たな気持ちで勉強や仕事に向かえてますか?ストレスを感じることも多いでしょうが、今日は上手くストレスから回復して心が折れにくくなる簡単な方法をお教えします。
ストレスから回復するにはストレスに気づくこと
ストレスを回復するにはまず自分のストレスを知ることが大事です。
強いストレスでなければ、案外自分のストレスには気が付きにくいものですよね。自分がストレスを感じていると気づく簡単な方法は、いつもと違う体の変化に気づくことです。
- 朝スッキリ起きれなくなった
- 目が疲れやすい
- 胃がもたれるようになった
- 肩が凝っている
これらの症状に気がつたら、ストレスの初期症状かもしれませんよ。
- 疲れやすくなった
- 疲れがすぐに取れなくなった
- 下痢や便秘になることが多くなった
- ちょっとしたことですぐにイライラする
- 仕事をする気が起きない
- 夜中に目が覚める
ここまで来ちゃうと自覚はなくとも、ストレスはすでに感じていますよ。
どんなことにストレスを感じるかは人によって違います。また、ストレスを感じやすい人とそうでない人がいます。それは受け取り方に違いがあるからなんですよね。
ストレスを感じやすい人ってどんな人?
ストレスを感じやすい人で、よく言われるのが
- 真面目な人
- 完璧主義な人
- いい人
これらはどちらかと言うと性格です。真面目で、完璧主義な人やいわゆる『いい人』というのは、自分で感じる以上にストレスを抱えています。
あなたはこのタイプではないですか?もしこのタイプという自覚があるのならば要注意ですね。
このような「真面目な人」「いい人」は、周りの目を気にしすぎるところもあります。そのため認知のパターンが「~しなければならな」となっていることが多いのです。
まずは自分の考え方や行動の癖を知ることから始めてください。
もしいつも「~しなければならない」パターンなら、自分の意志で「~しよう」と考え方や行動パターンを変えてみることが有効です。
「明日宿題の提出日だから、勉強しなきゃならない」から「明日宿題の提出日だから勉強しよう」とやらされ感から主体的な考え方に変えるなど、言葉や行動を変えるだけでちょっと気持ちが楽になります。
まとめ
本当にちょっと考え方を変えるだけで、ストレスって感じにくくなるんですよね。今は新年も始まったばかりで、やる気に満ちているかもしれません。でももし、ストレスを感じるようなことがあったら、思い出してくださいね。自分の普段の生活と考え方の癖を改めて見直してみると、驚くほどストレスを感じなくなります。
僕は、レジリエンストレーナーとして、ストレス社会で毎日ストレスにさらされ心痛め、心が折れ職場をやめたり、命を落とす人を一人でもなくしたいという思いから、強いストレスにさらされても心折れることなく、柔軟でしなやかな心をつくる手助けをしています。その一つとして、個人の方には、レジリエンストレーニングを行っています。
逆境に強く試練を乗り越えることができるレジリエンス力を高めていくトレーニングは、まず自己認知が大切です。ですからこの自己認知を高めるトレーニングを一番始めに行います。
簡単に言うと自分の思考(考え方)の癖を知る事です。
自分の考え方の癖がわかると、自分の行動の意味がわかるようになります。そして次に、行動の意味がわかると、間違った行動の場合は、別な方法を選択できるようになるのです。
もし、毎日の生活で自分ではどうしようもないストレスを感じている方は、連絡ください。
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