「何もあんな言い方をしなくてもいいのに、きっと自分のことをバカにしているんだ」
「どうして彼女(彼)はああなんだろう」
などと考えてイライラしてストレスを溜めることってありませんか?
今日は、人間関係のストレスに悩んでいるあなたに、楽になる方法を書いていきます。
では!、どうぞ!!
こんにちは、メンタルトレーナーの長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、チベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。
人間関係のストレスで悩んでいるときって、多くの場合、
「彼(彼女)がなにお考えているのかわからない」
「自分のことを悪く言って傷つけた」
など相手に原因を求めています。
相手に原因を求めても人間関係のストレスはなくなりませんよ。
人は変えられない
人間関係というくらいですから、あなたと相手の関係です。そしてそのストレスは、あなたと相手の関係の中で生じたものです。
つまり、関係を変えたいと思うのであれば、一方的に相手のせいにしてばかりいては何も変わりません。本当に関係を変えたいと思うのであれば、あなた自身が動く以外にはありえません。
そもそも人の考えや気持ちはそれぞれに違いますよね。
相手の考えや気持ちを推測して、思い込みでイライラしたり悩んだりしても何も解決しないんです。
このように相手の考えや気持ちを推測することを「思考の癖」といいます。
相手の心を読みすぎてしまう「結論の飛躍」という思考の癖が当てはまります。
こういうときには、できるだけ穏やかな言葉で、自分の思いを伝えることがいいです。
決してあなたは自己避難をする必要もありません。他者批判も自己批判も人間関係を築いていく上では良いことはありません。
互いに非難しないで、考え方や関わり方を見直すほうが建設的で現実的だと思いませんか?
人間関係の3つの悩み
人間関係で悩むときには、次の3つの解決策があるといわれています。
- 関係を解消する
- 現状をキープする
- 自分で動く
です。
選択肢1 関係を解消する
相手との関係に執着せず諦めて手放してしまうことです。
ただこれは、仕事関係など完全には解消できない場合もありますよね。
更に、この場合は次の人間関係でも、同じパターンを繰り返すことが多いと言われます。
選択肢2 現状をキープする
これは、「悩んでいる」と言いながらも現状維持を続けるパターンで、多分一番多いです。
相手が変わってくれることをひたすら待つ状態です。
楽ですが、ストレスは続きます。
選択肢3 自分で動く
人は変えられないので自分で動くことが建設的で現実的です。
自分の思考の癖を見直して、思考方法と行動を変えることです。
まとめ
思うような生活が送れない今現在の社会で、仕事の進め方や場所が変わり、人間関係でのストレスで悩む人が増えています。そんな人達が少しでも楽に生活できるよう、今日は書いてきました。
相手に失望したり傷ついたり、イライラしたり、うんざりな気持ちになったりと相手に原因を求めていませんか?
相手にもあなたへの思いや気持ちがあります。互いに非難しあってもそこには何もありません。
より現実的で建設的な解決策を求めるのであれば、あなたが動くことです。
こう書くと、「どうして自分が!」と思う方もいるかもしれませんが、あなたが傷ついたりイライラを感じた相手の言動は、あなたとの関係で生まれたものですよ。あなたが行動しない限り相手が変わることはないでしょう。
本当に関係に悩み解決したいと考えるのであれば、あなた自信が動くことでうまくいくこともありますよ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた!
次回は、人間関係の悩みをもう少し深めます。