語学を学んでも、なかなか覚えられなくてマスターする前に挫折してしまう。
集中力がなくて、すぐに他のことに気持ちを奪われてしまう。
うだうだと言っている自分が情けない。
ストレスのせいでやる気が出ない。
なんて思ったり感じたことはないですか?
こんにちは「人生が変わる折れない心をつくる」メンタルトレーナーの長沢です。
今日は、すぐに心折れて目標がなかなか達成できなくて困っているあなたのために、心が折れやすい人の特徴についてお話をしていきます。
心が折れやすい人には、いくつかの特徴があります。
今日はその中から一つだけお話します。
心が折れやすい人の特徴
心が折れやすい人の特徴、それは気分や感情が激しい人です。
つまり、自分の感情を上手にコントロールできないということです。
具体的には、例えば、直面する出来事にいちいち反応して、一喜一憂してしまうということがあります。
では、これがなぜだめなのかと言うことです。
「熱い男(女)」みたいでかっこいいんでない?とお思いかもしれませんが違うんです。
出来事に一喜一憂するということは、感情が大きく動いて、表に出してしまっていることの証です。
その状態は、エネルギーを大きく消費している状態です。
成功したときはあまり感じないかもしれませんが、失敗したときにはダメージが大きくなります。
それを繰り返しているとどこかで気持ちも疲れ、緊張感が途切れてしまいます。
これが、心が折れる原因です。
心が折れずに挑戦し続けるためには、直面する出来事に一喜一憂して
感情を大きく動かすのではなく、冷静に淡々と挑戦することです。
そうすることで、目的を達成する可能性が高まるということになります。
一流のスポーツ選手は一喜一憂はしない
身近な例を上げますね。
一流のスポーツ選手はほぼプレー中に一喜一憂しません。
以外に思いますか?
テレビなんかを見ていると確かに派手なガッツポーズを見せたり、闘志をむき出しにしてるように見えますよね。
でもよーく見みてください。プレイ中はとても冷静に見えませんか?
僕の好きなサッカーで言うと、三浦知良選手や遠藤選手、メッシ選手もそうですね。
彼ら一流選手は皆とても冷静に試合を進めています。
反則されても怒りを表面にだすことはまれで、それを受け入れ直ぐに次のプレイに集中してますよね。
野球でも、松井秀喜選手やイチロー選手なども同じです。
考えたら当たり前のことなんですよね。
感情に流されたら冷静な判断ができなくなりますし、すぐにカッとするようでは良い結果を残すことは難しいでしょう。
プレイ中のミスを引きずるようでは、試合の流れに乗ることもできなくなってしまいます。
ではどうすれば、感情や気分が激しくなりすぎないで冷静にかつ淡々たと
挑戦し続ける事ができるようになるのかということです。
このことについては次の記事で書きたいと思いますのでご期待ください。
まとめ
今日は心が折れやすい人の特徴について書いてきました。
心が折れやすい人の特徴の一つとして、気持ちや感情が激しいということが言えます。
感情の動きが激しいために消費するエネルギーも大きく、
どこかで気持ちのモチベーションが下がってしまうことが原因だということです。
あなたは、何か直面する課題に対して、一喜一憂しないで
淡々と冷静に取り組めていますか?
それでは、今日はここまで。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。