感情には、ポジティブ感情とネガティブ感情の2つがあります。
今日は、悪者にされがちなネガティブ感情が本当に悪者なのかについてお話していきます。
こんにちは、ポジティブな生き方で、人生も仕事も充実させ、幸せと成功へと導くメンタルトレーナーの長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。
ネガティブ感情の役割とポジティブ感情との関係について今日は詳しくお伝えします。
自分はネガティブで自信がないと思っている人も最後まで読むと元気になれますよ。
ではどうぞ!
ネガティブってどういうこと?ネガティブ感情の役割
自分はネガティブで嫌だなとか、何事にも自身が持てないとか思っている人はいませんか?
でもそんな心配はいらないですよ。
ネガティブ感情にはとてもすごい役割があるんです。
ネガティブ感情の役割
ネガティブ感情というのは、より生存本能に近いもので、目の前の問題に対して、具体的な行動を促すのがネガティブ感情なんです。
そもそもですが、生存に必要だったから、ネガティブな感情というのが生まれたんです。
それは、原始のときに遡ります。
その時の人間なんてとってもちっぽけなものでした。(今もですが、知恵や知識が付き豊かになったおかげで勘違いしている人は大勢います。これは余談です。)
なにせ恐ろしい恐竜や生き物などがたくさんいたんですから。
それらの生き物に直面したとき怖いと感じなければ逃げることはできませんでしたよね。
襲われるかもしれないという不安感は、襲われないための準備をする力になりました。怒りを感じなければ戦うこともできませんね。落ち込んだりするのは体を休めなさいという心のサインです。
このようにネガティブ感情というのは生存のために必要なものであって、生きていく上でとても大切な感情なんですよ。
ネガティブな人というのは
例えば、不正や悪いことにたいしてちゃんと怒ったり怖がったりできる人ということです。また、人の悲しみを自分のことのように悲しめたりもします。恥ずかしさも知っています。
こんなに良い面を持っているのがネガティブな人の特徴なんです。
そのことが、少しおとなしく見えたり、謙遜したりすることで内向的に見えたりするのかもしれません。
こんな事実を知っていますか?
あなたは、外国人はポジティブで外交的だと思っていませんか?
でもこんな事実を知ったらどうでしょうか?
実はアメリカ人は外交的という一般的なイメージを覆すようなデータがあります。
アメリカ人の半分はネガティブ、つまり内向的な人間だということです。驚きませんか?ちょっとイメージが違いますよね。でも事実なんですよ。
アメリカの社会では、外交的であることが求められるためポジティブに振る舞っているだけに過ぎません。要は演技しているんです。
自分のコントロールできる範囲で、社会では演技をして、プライベートでは素の自分に戻るというアメリカ人が半分もいるとうことです。
まとめ
少し長くなってしまいそうなので、2回に分けて書くことにしました。続きは次回で。
今日は、ネガティブな感情というのは生存本のそのもので、生きていくためには欠かすことのできない感情だということを書きました。
ですからポジティブの塊のようなアメリカの人でも本当は、半分はネガティブで内向的なんだとうことがよくわかります。
ですから、自分はネガティブでと思っている人も、自身を持ってほしいと思います。
とても大事なことなので次回はもう少し掘り下げてみますね。
ではまた。