忙しい毎日の中で、ふとやる気が出なくなる日ってありませんか?
そんな時に、ちょっとだけ意識を変えることで、びっくりするくらい気分が楽になったり、やる気が湧いてきたりします。
今日は、簡単モチベーションアップ法をお教えします。
こんにちは、ハーバード大学流心理学で心と脳をポジティブに整える専門家の長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるようにサポートしています。
あなたは、やる気が出なくて仕事や家事が進まない時、どのようにその状況を乗り越えていますか?
今日は、特に忙しい社会人の方におすすめの簡単に実践できるモチベーションアップ法をお伝えします。
ではどうぞ!
忙しい日常が生むストレスと疲労
日々の生活に追われる中で、私たちはしばしば自分が疲れていることに気づかず過ごしてしまいます。
このような慢性的なストレスと疲労が、気力を奪い取っているかもしれません。
忙しい日々が続くと、心も体も休む暇がなくなります。
その結果、睡眠不足や体力の低下が引き起こされ、集中力が低下したり、やる気が出なくなったりすることがあります。
また、ストレスホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌されることで、イライラや不安感が増幅されることになります。
例えば、連日残業が続いて、いつも「仕事をこなすだけで精一杯」と感じるような状態。
そして、十分な休息も取らず、休日も仕事を考え続けるような生活を続けているとしたらどうでしょう。
結果、次第に集中力が低下し、「何もやりたくない」という感覚に陥ることになりますよね。
まさに、ストレスと披露がマックス状態です。
ストレスと疲労は自然に解消されるものではありません。
自分の体と心の疲れに気づき、意識的に休息を取ることが大切です。
忙しい日常の中でも、自分をいたわる時間を意識的に確保しましょう。
モチベーションが下がるときには、必ず体や心が何らかのサインを発しています。
それに早く気づくことが、とても大事です。
多くの人は「何となく調子が悪い」と感じる段階で見過ごしてしまうことがあります。
たとえば、朝起きるのがいつもより辛くなったり、普段楽しいと感じていたことに興味を持てなくなったりといった微妙な変化です。
これらを見逃すことで、やる気の低下がさらに深刻化する可能性があります。
モチベーション低下の兆候に気づいたら、すぐに行動しましょう。
たとえば、休息を優先したり、信頼できる人に相談したりすることで、悪化を防ぐことができます。
- 今の自分の体調はどうか?
- 心の中に不安や悩みはあるか?
- 最近よく眠れているか?
などを参考に、自分の状態を客観的に捉えてみてください。
心と体の状態を把握することは、次に何をすべきかを明確にする第一歩です。
このプロセスを習慣化することで、自分の状態を早期に認識し、対策を講じることが可能になりますよ。
忙しい社会人でもできるモチベーションアップの秘訣
朝のルーティンで1日のスタートを整える
朝のルーティンを整えることは、モチベーションアップの基本です。
整った朝のスタートは、その日一日の活力と集中力を高めます。
起きてすぐにバタバタと準備するよりも、規則正しいルーティンを持つことで、心が落ち着き、頭の中がクリアになります。
また、適度な運動や瞑想、好きな音楽を聴くことによって脳が活性化し、ポジティブな気分で一日をスタートできますよ。
早起きやルーティンの構築は難しいと感じるかもしれませんが、最初は短い時間から始めてみましょう。
1分間の深呼吸や簡単なストレッチだけでも効果を実感できるはずです。
小さな目標を設定して達成感を得る
目標を持つことは、モチベーションを高める最強の方法の一つです。
特に、無理のない小さな目標を設定することで、達成感を味わいやすくなりますよ。
小さな目標であれば短期間で結果が得られるため、「できた!」という達成感を得やすく、それが次の行動へのエネルギーとなるんです。
小さな目標を設定する際のポイントは、「具体的で、すぐに行動できる内容」にすることです。
たとえば、「今週中に3冊の書類を片付ける」や「1日1回誰かにありがとうを伝える」など、日常の中で実現可能な目標を立ててみましょう。
短時間でもできるリフレッシュ法
短時間であってもリフレッシュすることで、脳の疲労をリセットでき、作業効率が向上します。
深呼吸や短い散歩は、副交感神経を刺激してリラックス状態を促し、気持ちの切り替えを助けます。
1時間に1回5分間だけ席を離れ、窓の外を見る習慣を取り入れ、そのわずかな時間が、「リフレッシュのスイッチ」となり、疲れを感じにくくなったと方もいますよ。
おすすめのリフレッシュ法
- 1分間の深呼吸:静かに目を閉じて、ゆっくりと深呼吸を繰り返す。
- 5分間の散歩:可能であれば外に出て、自然の景色を楽しむ。
- 好きな音楽を聴く:お気に入りの一曲を流し、リズムに身を委ねる。
忙しい中でも、これらの方法で心と体をリフレッシュする習慣を取り入れてみませんか?
まとめ~モチベーションを維持するための習慣作り
それでは、ここからはまとめとして、習慣作りのアイディアをお教えしますね。
感謝の気持ちを持つ「ポジティブジャーナル」はどうですか?
「ポジティブジャーナル」とは、感謝の気持ちや前向きな出来事を日記のように書き留める習慣のことです。
このシンプルな行為が、日々のモチベーションを維持するのにとても良い働きをしてくれますよ。
感謝の気持ちを記録することで、脳はポジティブな情報に焦点を当てやすくなります。
これにより、日常生活での小さな幸せを見逃さず、幸福感が高まるんですね。
また、「感謝」を感じる行為はストレス軽減や心の安定にも繋がることが科学的にも示されていますよ。
今日からできるポジティブジャーナルの書き方
- 今日感謝できる出来事は?
- 誰かに助けられた瞬間は?
- 自分が良かったと思う行動は?
この3つの質問に答えるだけで、簡単員ポジティブジャーナルがかけますよ。
是非試して下さいね。
あと、一人で頑張らないことも成功の秘訣ですね。
モチベーションを維持するには、周囲とのつながりを大切にし、互いに励まし合う環境を作ることが効果的です。
簡単なことからぜひ!
ではまた!!