こんにちは、ストレス社会で毎日ストレスにさらされ心痛め、心が折れ職場をやめたり、命を落とす人を一人でもなくしたいという思いから、強いストレスにさらされても心折れることなく、柔軟でしなやかな心をつくる手助けをしているレジリエンストレーナーの長沢です.
ある会社役員のYさんと話す機会がありました。20代、30代の社員への違和感を話されていました。20代、30代の社員を育成する方法がわからないということでした。
Yさんは40代です。40代といえばギリギリ、タテ社会の洗礼を受けている年代ですね。20代、30代への理解も一定持ちつつ気持ちの中は複雑といったところです。
あなたも同じ経験をしたことはありませんか?
答えは簡単なことなんです。それぞれの年代の価値観を理解して接するということだけなんです。
でも今日は、他のもう一つ良い方法をご紹介します。それは、レジリエンストレーニングでも行う瞑想・呼吸法です。
いま世界中で注目され、多くの企業が役員研修等に瞑想・呼吸法を取り入れています
瞑想法は最強のビジネスツールです
スティーブ・ジョブズが瞑想を取り入れていることを公表し、グーグルが社員研修でマインドフルネスを取り入れたことでも一躍、瞑想が広がりました。マインドフルネスは瞑想法の一つです。瞑想法・呼吸法は、多くのやり方があり少しずつ違います。
瞑想法の効果はいろいろなところで取り上げられています。今では、インテルやグーグルなどの企業を始め瞑想法が広がっています。
ざっと、僕が知っている瞑想法を取り入れている人を上げてみます。
- ビル・ゲイツ
- イチロー選手
- 長谷部誠選手
- マドンナ
- ヒュー・ジャックマン
- ビル・クリントン
- ヒラリー・クリントン
まだまだ上げればキリがないくらいにいます。
まさに、瞑想は「最強のビジネスツール」と言われていることの意味がわかります。
瞑想法の効果とされること
瞑想法は、「深く、静かに思いを巡らせる」ことで、
- ストレスが軽減される
- 疲れにくい体になる
- 集中力がアップする
- 平常心が備わる
- 直感が研ぎ澄まされる
- 想像力があふれる
- 人間関係が良好になる
- 安心感が持てる
が挙げられます。瞑想法によってはもっと他の効果をうたうものもあります。
また、役員が瞑想法を経験することで、思慮深くかつ注意深く周囲の社員や上司と調和を撮ってマネジメントができるという、役員のマネジメント力にとてもポジティブな影響を与えます。
瞑想法が役員に与える3つのポジティブな影響
瞑想法の効果によって得られるポジティブな影響として
- 自己認知力が高まる
- 共感力が高まる
- 忍耐力がつく
があります。
自己認知力が高まる
自己認知力が高くなると、自分が社員にどんな印象を与えているのか、どう思われているのかについて自覚し、関係を構築できます。
共感力が高まる
他人の感情を理解し共有する能力はマネジメント力に欠かせない力です。社員を理解するこの能力が役員を選ぶときの判断基準とこれからはなっていきます。まさにマネジメント成功の一部と言っても良いでしょう。
忍耐力がつく
毎日ストレスにさらされている社員は、短気な役員よりも忍耐強い役員の方が働きやすいでしょう。社員のSOSにいち早く気づき、忍耐強く支援する指導方法は、従来の命令と支配に基づく権威的な指導方法から変わっていくことでしょう。
まとめ
40歳以上の会社役員の方が、会社で良い上司と言われたいなら、今や最強のビジネスツールと言われる瞑想法を取り入れたらいいです。
瞑想法の効果で得られるポジティブな影響
- 自己認知力が高まる
- 共感力が高まる
- 忍耐力がつく
社員の気持ちに気が付き、社員のSOSにも忍耐強く支援できるようになります。そのため、社員はきっとあなたのもとでもっと働きたいと考えるよになります。
ぜひ瞑想法に取り組んでみてはいかがでしょうか。
できれば瞑想法は、最初のうちなれるまでは、しっかりとしてた経験者に指導してもらうことをおすすめします。
レジリエンストレーニングでは、瞑想法・呼吸法も体験できます。簡単に、短時間(5分)でできる瞑想法から始め、30分までの瞑想法を指導します。興味がある方はお問い合わせください。