いよいよ師走ですね。一年で最も仕事が忙しく感じるときです。仕事でも、勉強でもなにか追われる感じがします。
そんな中で頑張りすぎるあなたに、今日は、忙しく動いてもストレスがたまらない方法について書きました。
こんにちは、メンタルトレーナーの長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるサポートをしています。
師走です。年の瀬が迫り仕事も勉強も忙しく毎日せわしなくに走り回っていると思います。ご苦労さまです、
忙しくて疲れが溜まっていることに気がつかないで動いてませんか? 忙しさに休憩することを忘れていませんか?
健康で幸せに新年を迎えることができるように今日は、頑張りすぎて、限界まで働いてしまうあなたのためにストレスを溜めない方法をお教えします。
この方法を習慣化すると、持続してストレスなく幸せに仕事や勉強に頑張れるようになりますよ。
ではどうぞ。
充実して幸せを感じられるような環境を作ろう!
まずは、毎日を充実して、幸せを感じながら仕事や勉強に励むことができる環境を作っていきましょう。
心のしなやかさと柔軟性をつくるレジリエンス力を高めてくれます。
- 部屋に観葉植物を置く
- 心の休養時間をつくる
- コミュニケーションの時間をつくる
仕事や勉強関係ではこの3つを習慣化しましょう。
部屋に観葉植物を置く
観葉植物を部屋に置くことのメリットは、聞いたことがあリますよね。部屋の空気をきれいにしてくれたり癒やしの効果があるなどです。
もう一つとても大きな効果は、マインドフルネス効果によるメンタルケアというものです。
植物を育てるとうことは時間の経過を感じ取ったり、お世話するという日課を継続したりすることです。それは、自分の周りのことに目を向ける機会を与えてくれますし、短時間でも、責任を持ってお世話することに集中する時間を作れます。
心の休養時間をつくる
一日の仕事や勉強時間の中に休憩時間を組み込みましょう。
忙しい毎日で、そんな時間は取れないという方がいるかも知れませんが、はじめから計画の中に組み込むことで無理することなく可能です。
これは是非取り入れて習慣化してほしいことの一つです。
集中力を上げることができたり,気持ちのリセットにもなります。何より、心と体の疲れを避けることもできますよ。
TUDOに書き込んだりするなど、はじめから計画に組み込んでしまいましょう。
最低5分でもいいです。それだけでも、心はリフレシュされます。もう少し時間を取れるようなら、近くのお店まで、散歩がてら昼食やコーヒーブレイクをしてはいかがでしょうか?
コミュニケーション時間をつくる
働き方が変わっても、ストレスの原因の上位には必ず人間関係入っています。リモートワークが進んだ会社においても、新たな人間関係のストレスが課題として上がっています。
やはり人間は、社会的な生き物なので、社会の関わりなく生きることはできません。また人とコミュニケーションも適度に取らなければストレスの原因となります。
そこで、今、多くの会社などで進められているのが、打ち合わせの(リモートデモ対面でも可能)前後に、仕事とは関係のないコミュニケーションの時間をとるということです。
何気ない日常の挨拶とか、昨日何をして過ごしたとか仕事とは関係のないことを話す時間を設けることを始めているところが増えているんです。
会社では難しいかもしれませんが、友達や親しい人とまずは始めてみましょう。
生活をマインドフルに過ごす
一日の生活もマインドフルネスで快適に過ごしストレスを減らすようにします。
- 呼吸法・瞑想法
- 健康的な食事方法(スマイルズ)を取り入れよう
- 一日の中で人に奉仕する時間を設ける
- ノープランデーをつくる
呼吸法・瞑想法を行う
一日、本当に3分でいいので、呼吸法や瞑想法を取り入れてみる。
朝起きたときなどに、布団の上で、深く息を吸ったり吐いたりと行った呼吸法や瞑想法を行いましょう。
集中する力が付き、感情のコントロールやストレスへの対処力が高まります。
健康的な食事をする
レジリエンス教育の盛んなオーストラリアでは、メンタルに良い食事としてSMILS(スマイルズ)という食事法が開発されています。
この食事法は、長寿料理で有名な地中海式食事法を参考にしたものです。
基本的には、野菜、フルーツ、魚、肉をしっかりと食べることを心がけるということです。
注意点は、ジャンクフードや化加工食品はできるだけ避けるということです。
食事は、ストレスに効く、最も簡単で効果的な方法と言われています。ぜひ、いつもの食事を見直して改善していきましょう。
まずは、ジャンクフードと加工食品を減らすことからでもどうですか?
一日の中で人に奉仕する時間をつくる
ポジティブ心理学では、「人は、人のために良いことをするとメンタルを改善し、幸福感を高める」ことが立証されています。
これはどんなに小さなことでも効果が期待できます。社会的な貢献とまではいかなくても、家庭や職場でできることを見つけて行ってみてはどうでしょう。
ノープランデーをつくる
今の時期は難しいかもしれませんが、普段から計画の中にノープランデーをつくることをおすすめします。
一日好きな読書や映画を見たり、ボーと自然に触れて過ごすなど、何もしない日を作って見ましょう。
一月に1回程度予定表の中にしっかりと入れておきます。
そうすることで、仕事の準備がはかどりますし、実際にその日は、心の休養を取ることでリフレッシュできます。
まとめ
今日は、年の瀬が迫り慌ただしい日が続く中、仕事に学校にと休みなく動き続けて心身のケアを忘れているあなたに向けて、こんなに慌ただしく忙しい中でも、ストレスをためないでいられる方法についてお伝えしました。
- 幸せを感じられる環境づくり
- マインドフルネスな生活つくり
を心がけ、健康でしあわせな新年をお迎えくださいね。
ではまた。