旅は、自己成長とこころの弾力(レジリエンス)向上にとても役立ちます。
今回は、自己成長とこころの弾力(レジリエンス)向上に役立つような旅先でのおすすめの活動について書いていきます。
こんにちは、ハーバード大学流心理学で心と脳をポジティブに整える専門家の長沢です。
今日、新しい気付きや心動くこと見つけましたか?
自分の強みを生かしながら、モチベーション高く、前向きに、そして、ワクワクしながら、自分で考え行動し、ポジティブで健康な心で生きられるようにサポートしています。
旅先では、思い切って様々なアクティビティに挑戦することをお勧めします。
今日は、具体的なお勧めアクティビティやツアーとその理由をお伝えします。
ではどうぞ!
地元の人たちとの交流
地元の人たちとの交流は、その土地や文化や習慣を理解するためにとても重要です。表面的な観光以上の経験を得ることができます。
僕も以前、旅先の小さな教会のミサに誘われて参加した事があります。そこは日系の人たちが多く居住するローカルな地区だったのですが、とても親切にしてもらったことを覚えています。
参加することで、その地区の歴史や習慣を知ったり理解したりする事ができました。
異なる背景を持つ人たちとの交流は、新しい視点や考え方を得る良い機会になり、自分自身の考え方や視野が広がります。
また、現地の市場に行って買い物などすると、現地の言葉でコミュニケーションをとることになるので実践的な語学スキルも身につきます。
観光地を巡るだけでは得られない、とても貴重な経験になります。これらの経験が、自分自身の成長とこころの弾力性(レジリエンス)を高めることになります。
未知の場所を探検する
山や森の中でのハイキングやガイドブックには載っていないような地元の人たちが大切にしている場所を訪れることもお勧めです。
未知の場所を探検することは、心身ともに刺激を受ける事ができます。また、隠れた名所を見つけたり地元の人たちしか知らないようなスポットを見つけると旅の楽しさも倍増します。
このように未知の場所を探検することは、旅を豊かで意義あるものにします。
冒険心を刺激し、自己発見と自信を向上させ、地元の文化や歴史を深く理解する機会も得る事ができます。
僕も、毎年訪れる国があるのですが、毎回、行ったことのない場所を探して出かけるようにしています。前述した教会のミサへの参加もそのような探検活動の中で体験したことです。
チャレンジングなアクティビティに挑戦
登山、ロッククライミング、ダイビング、スカイダイビング等々、普段の生活では経験できないアクティビティ体験もお勧めします。
チャレンジグなアクティビティは冒険心を刺激し、新たな挑戦意欲を引き出します。また、自分の中にある様々な恐怖心を克服する機会にもなり、自信がおおきく向上します。
恐怖心を乗り越える経験を積むことで、自分の限界を越える事ができるという自己信頼感を育てます。
旅先でのチャレンジングなアクティビティは、自己成長とこころの弾力性(レジリエンス)を高めるための最良の方法の一つなんですよ。
まとめ
旅先でのアクティビティは、旅を単なる観光で終わらせない、自己成長とこころの弾力性の向上に繋がる最良の方法です。
- 地元の市場で買い物をしたり、カフェで注文をしたりして地元の人たちとの交流をする
- ガイドブックに載っていないような場所を探検したり、隠れスポットを探したりする
- チャレンジングなアクティビティに挑戦する
など、旅先でのアクティブな活動が、より自己成長とこころの弾力性(レジリエンス)を高めます。
ぜひ、挑戦して下さいね。
ではまた。