子どもの教育と生活研究所ホープの事業

子どもの発達のこと、レジリエンスのこと子育てのこと、なんでも無料相談・質問。
その他当研究所、ブログ運営者についての質問などなんでもどうぞ。

ただいま精力的に開校準備中です
支援者も、子供も、そして保護者の皆さんも生きにくい時代です。心が折れそうになる時もありますよね。
ブログスクールでは、会員になられた支援者一人一人のレジリエンスを高めながら、子どもの発達や支援方法について学んでいきます。
また、フェイスブックでのコミュニティーサイトで会員の皆さんの交流の場を設置し、さらにレジリエンスを高めていきます。

ポジティブ心理学に基づいたレジリエンス教育や特別支援教育に関するセミナーや学習講座
小学校から大学まで、レジリエンス教育の出前授業、一般企業での社員研修
小学生とその保護者に向けた親子教室(レジリエンス教育)
朝活勉強会『レジリエンスと子どもの発達を学ぶ朝活in札幌』
あなたは今こんなことで悩んでいませんか?
私が職場で感じていたこと
私は、学校の先生になる前は、保育所や一般企業でも働いた経験があります。その経験があっても、今の学校現場は「ブラック企業」と言われても仕方がない現状です。こうなった原因はあるものの、様々な関係から簡単には変えられません。でも毎年、子どもたちにたくさん希望を語りたいと夢をもって若い人たちが先生として学校に赴任してきます
そんな若い先生たちや子どもに一生懸命寄り添おうとしてきた先生たちが、厳しい職場環境の中で、夢を失っていくのをたくさん目のあたりにしてきました。素晴らしいセンスと子どもへの愛情を持っているのに、指導教員の影響や同僚との関係で、どんどんと子どもにも優しさを伝えられなくなったり強い指導をしてしまうようになっていく先生。そんな自分の姿に耐えられない先生。そして、メンタルを壊し、休職したり離職したりしていく先生たちがたくさんいます。最悪の場合、命の危険もあります。そこまでいかなくて、職場では、生徒指導、保護者対応、同僚との軋轢、管理職からのパワハラなどで悩んでいる先生たちがたくさんいました。
いつの頃からか職場での同僚性は薄れ、何か問題があると一人の先生の責任のように扱われるようになりました。管理職は、事なかれ主義と自分の責任を逃れるように、対処療法的に細かな指示をのべつ幕なしに出し、「指導の証拠」と言って莫大な資料を作成させるようになりました。ただただ、先生たちを追い立て、問題の根本的な解決と子どもの教育の危機に自ら泥まみれになって管理職としてのリーダーシップを発揮することを避けるようになりました。周りも追随するような雰囲気が作られるようになり、強い発言をする先生が言ったことが通るようになりました。
在職中から、まじめに子どものことを考え責任ある指導をしたいと考えていたり、素敵なセンスを持っているのに生かせていなかったり、学びたくても学ぶ時間がなかったりと悩んでいる先生たちの力になりたいなと考え自分なりにできることを取り組んできました。今後も力になれるところがあるのなら、共に歩んでいきたいと考えています。
悩みを解決して少しでも楽に働ける方法
それは、レジリエンスを鍛えることです。
残念ながら、先ほども話したようにすぐに現在の働く環境を変えることは一人の力では無理です。でも、現状の中で、自分の力を発揮するためには、自分のレジリエンスを鍛えることが一番良い方法です。
なぜレジリエンスを鍛えると解決できるのか?
◎レジリエンス教育の実証ベースは
1・ポジティブ心理学
2・レジリエンス研究
3・PTG(心的障害後の成長)
4・認知行動療法
これらの研究の実証的な裏付けがあるからです。
◎日本での授業研究~1年間を通しての授業効果から(2016、鈴木・平野)(日本ポジティブ教育協会資料から)
1・生徒のレジリエンスが高まった。
2・生徒の自尊感情が高まった。
3・生徒の自己効力感が高まった。
といった報告があります。
また日本ポジティブ教育協会は、親子教室、中学校、高校での心理教育導入事例から実証的な検証を積み重ねています。
子どもの教育と生活研究所ホープの事業

とにかく相談してみよう。
今本当に何かに困ったり悩んでいたらとにかく連絡をください。
相談のために「メールを打つ」というたったそれだけの行動を起こすだけでも何か気持ちが軽くなります。その行動自体がレジリエンスとも言えます。

ただいま精力的に開校準備中です
支援者も、子供も、そして保護者の皆さんも生きにくい時代です。心が折れそうになる時もありますよね。
ウェブスクールでは、会員になられた支援者一人一人のレジリエンスを高めながら、子どもの発達や支援方法について学んでいきます。
また、コミュニティーサイトで会員の皆さんの交流の場を設置し、さらにレジリエンスを高めていきます。

ポジティブ心理学に基づいたレジリエンス教育や特別支援教育に関するセミナーや学習講座
小学校から大学まで、レジリエンス教育の出前授業、一般企業での社員研修
小学生とその保護者に向けた親子教室(レジリエンス教育)
朝活勉強会『レジリエンスと子どもの発達を学ぶ朝活in札幌』
研修会・セミナー・ウェブスクールに参加するとこんな明るい未来の状態が待っています!
何より一番大切な仕事や子どもの教育に集中できます。共に学んでいきましょう。必ず応援します。
なぜならレジリエンスは育てることができるからです。
レジリエンスというとすぐに「折れない心」とか「強い心」・「負けない心」といわれることが多いです。いかにも、強い人をイメージしてしまいませんか? 力強さ、パワーを想像させますね。それだけで、自分には無理と思いがちです。でも、これらのイメージって「ポキッ!」と折れやすい印象も受けませんか?
本来の意味はもう少し柔らかいイメージです。私たちはどんな人も、辛いことや悲しいこと、失敗、スランプ、自分の思い通りにならないことなどに必ず出会います。そんな時に起きる感情(ネガティブ感情)に耐えることができる力とそこから回復する力のことをレジリエンスといいます。
ただ、現在の段階でこのレジリエンスという言葉を適切な日本語に置き換えることができないので、自分なりの理解で使うことが多くなっています。そのため、レジリエンス教育においては、レジリエンスをしっかりと理解し自分なりの言葉で置き換えることも大切な学習ととらえています。
レジリエンス教育というのは、大きく2つの観点があります。一つ目は、辛いことや悲しいこと、失敗、スランプ、自分の思い通りにならないことなどに出会い、ネガティブ感情に入ってしまった時に、そこから抜け出す方法を学ぶ。二つ目は、レジリエンスの基礎を作り、普段から高めていくことで、辛いことや悲しいこと、失敗、スランプ、自分の思い通りにならないことなどに出会ってもネガティブ感情を持ちにくい力をつけることです。
レジリエンスは4つの要素があるといわれています。この4つの要素のことをレジリエンスマッスルとも言います。鍛えると強くなるという意味でマッスルとつけたようです。この4つの要素を普段から気にかけ高めていくことでレジリエンスそのものを高めていくことになります。
これらの学習を通してレジリエンスを高めることで、本当に大切な仕事や子供を守っていくことができます。
事業内容の概要
無料相談・質問
いつでも、どんなことでも、何回でも大丈夫です。3日以内にこちらから連絡をするかホームページ内でお答えいたします。氏名の記入欄がありますが、ニックネーム・ペンネームでかまいません。
もちろん無料です。
ウェブスクール
・本気で自分を変えたい、ちゃんと子どもに向き合いたい考えている方はどなたでも入会できます。少し専門的な学習もします。僕と一緒に少しでも生きやすい職場・社会を作っていきましょう。絶対に最後まで責任をもってかかわっていきます。
・学習形式はコンテンツの自習形式とオンラインセミナー、交流サイトでの悩み事や相談事、当研究所の行事案内などがあります。随時コンテンツは増えていきます。また、臨時でのオンライン学習会(事前に会員皆さん専用のメールで案内いたします)が追加されます。
・コンテンツの内容は、1)レジリエンス教育、2)子どもの発達について、3)検査と相談活動、4)交流コミュニティーです。会員の方の動向によってはコンテンツを変更及び追加することもあります。
基本的には、動画を使った講義形式ですが、ワークがありますので、提出物があります。例えばレジリエンス教育では、レジリエンスマッスルのワークがあります。ワークにこたえて自分のレジリエンスマッスルを知ってもらいます。
このように各コンテンツでちょっとしたワークもありますが、必ず応援しますので焦らず進めましょう。
セミナー・講座
朝活勉強会
ほぼ毎週日曜日、9:00~10:30、参加費500円、本研究所のあるビルのセミナー室をお借りしてやってます。テーマはこちらで設定していますが、参加者の皆さんからの要望にもお応えします。
お試し感覚でご参加くださってもかまいません。運営者の顔が見たい、ちょっとだけ話しの内容が知りたいも・・・。
過去の様子はこちらからどうぞ
レジリエンス教育親子教室
*ご要望があれば出前教室をします。お問い合わせから連絡ください。
社員研修・出前授業等(レジリエンス教育)
時間 一回 60~90分
セミナー・学習講座(特別支援教育・レジリエンス教育)
子どもの教育と生活研究所ホープの事業担当者
子どもの教育と生活研究所ホープ
代 表 長沢修司
JPEA公認レジリエンストレーナー
札幌学院大学非常勤講師
学生時代の経験から弱い立場の人たちに寄り添った活動をしたいと思い、特別支援教育の世界に入りました。でも、社会の構造的な矛盾が、「子どもの貧困」「老人介護の問題」などをうみ、弱い人たちの生活に端的に影響し、ますます生きにくい時代になっています。学校では、いじめと虐待。働く人たちは、パワハラ、セクハラと働く意義さえ見失いそうになる時があります。
これまでの30年間で培ってきた経験を生かして、今困っている人たち、今を変えたいと思っている人たち、少しでも子供にやさしくなりたいと思っている人たち、困ってる同僚を助けたいと思っている人たちの手助けをしたいと思います。
参加者した皆さんからの声
ここでは、日本ポジティブ教育協会が行ってきた心理教育授業へ参加した生徒と先生の声を引用させていただきます。
(日本ポジティブ教育協会資料から引用)
参加した生徒の声
・自分の考え方の癖がわかってきて、自分が理解できとてもためになりました。
・レジリエンスを学ぶことによって、いいところはより良くしていき悪いところは少し考え方を変えてみたり見方を変えてみたりすることによって長所に変えることができることを学んだ。
・ポジティブよりどうしてもネガティブになりやすいが、ネガティブだからダメなどということはないので、自分としっかりと向き合うことが重要だと思いました。参加した先生の声
・生徒たちがそれまでなかなか扱いきれなかった自分たちの『心』や『心のプロセス』に対して興味を持つようになり、気持ちや心についてオープンに語ることをためらわなくなった。
・普段の指導の中で、レジリエンス授業の内容に立ち返って思い出させることで、落ち込んだり混乱したりした生徒も持ち直すことができるようになった。
特 典
お申込み特典1
ブログスクールへ入会された方は、当研究所が主催する研修・セミナー講座等はすべて無料となります。
朝活勉強会ももちろん無料!
お申込み特典2
ブログスクールへ入会された方は、当研究所が協賛・後援する学習講座、研究会等の参加費を半額補助いたします。
参加申し込みは、当ホームページから行ってください。
みなさんに伝えたいこと
障害のある子どもたちを柱につなぎ、「障害があっても通える学校を作ってください」と署名活動を頑張ったお母さんたちの話を学生時代に聞いて、自分は弱い立場の人たちのためにできることがしたいと思ってからずいぶんと時間が経ちました。
自分を見つけるためには時間が必要です。でもそこに希望を持ち続けることがもっと大切なのです。希望を持ち続けたものだけがたどり着けるものがあります。
一緒に希望を持ち続ける努力をしていきましょう。
これからの社会を生き抜く力(日本ポジティブ教育協会資料から引用)
想定外の出来事、想定外の状況、想定外の価値観にぶち当たって、
自分の「当たり前」や価値観が揺さぶられた時に、レジリエンスを発揮して、人は自分の殻を打ち破って成長していく。
ひとりひとりの生徒の中にその力=レジリエンスの種があることを教え、
その種の芽を出させる力を養うことが「生きる力」になっていく。
子どもの教育と生活研究所ホープの事業

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